今日は、午前9時前に自宅を出発。
昨日、道路が陥没しているとの連絡を受け、土木課に対応を依頼した市道「刃連下井手2号線」の現場(三芳小渕町)を確認。災害復旧で多忙のため、危険回避のカラーコーンを立てているかと思いきや、すでに対応済! 児童の通学路でもあり、土木課の素早い対応に感謝します。
市役所に到着し、議会に登庁しようと階段を昇ると、地元・三芳公民館の館長とバッタリ会いました。先週土曜日に開かれ、私も出席した地区振興協議会で取りまとめた要望書を提出に来られたとのこと。災害対応で忙しい市役所に、お役目とはいえ、通常業務に関する対応を依頼するのは、相当に気を使います。気持ちが十分理解できるため、同行させていただきました。
10時から、議会改革特別委員会。
私は5月の議会構成で、委員を離れたので、その間に新聞や災害対策本部前の掲示物等から情報収集。現在のところ、【避難指示】が継続して発令されているのは、次のとおり。
・大鶴地区 鶴城町(小鹿田地区、古田地区)
・小野地区 殿町、源栄町、鈴連町(下小竹地区を除く)
午後1時に会派室を出発し、今日も会派「新世ひた」の石橋議員・居川議員・三苫議員と一緒に被災箇所を視察しました。まず、朝日地区に入ると、山田町では、住宅の復旧作業に入られた多くのボランティアの皆さんの姿が見られました。
次に、小野地区へ向かう途中、同地区の方の避難所となっている三和小学校体育館に立ち寄りました。最高気温が30℃を超える暑さの中、空調設備のない避難所での生活が心配されましたが、本日、桂林公民館に移動。不便な生活を強いられていますが、これで少しでも不快さが解消されれば!
先週金曜日、飯田議長と小野地区を訪ねようとした際、県道107号線(宝珠山日田線)は、三河町公民館までしか登れませんでしたが、今日は鈴連町の下小竹橋まで行くことができました。すると、目の前には、大規模な土砂崩れの現場(「クエのハナ」と呼ばれ、崩れやすい場所とのこと)が広がり、大量の土砂が小野川を寸断していました。
集落の孤立を解消すべく、仮設道路の整備など、急ピッチで進む工事。近くにいるだけでもハラハラするのに、現場で命がけの作業に従事される方に、心からの敬意を表したいと思います。
帰りに、すぐ近くの小野振興センターを訪ね、6日の朝、発生した土砂崩れの凄まじさを聞きました。センターには、最大107名が避難していたということですが、駐車場には川の水が溢れた跡が残っていました。また、このあたりは、昨日、避難指示から避難勧告へと切り替えられたものの、夜間の寝泊りをするにはまだまだ不安があり、少し下流に下ると、まだ崩れる危険の高い場所があるとの指摘も。しばらくは厳重な警戒が必要です。
最後に、小野地区の皆さんが移られた桂林公民館を訪ね、自らも避難生活を送られている井上議員から、今日の朝刊各紙の記事を参考に、避難生活や復旧作業などについて教えてもらいました。相当に疲れていると思いますが、地域の方々と一緒に苦難を乗り越えようとしている姿を、しっかりバックアップしたいと思います。
明日は、安倍総理が日田に入られるとの情報が入りました。
昨年7月、日田に来られた総理は「三隈川の屋形船に乗り、鵜飼いを楽しみたい」と言われ、まさか、このような形で再び日田にお越しいただくとは、思ってもみないことでしたが、復旧・復興に向けた力強い一歩となることを心から願います。
昨日、道路が陥没しているとの連絡を受け、土木課に対応を依頼した市道「刃連下井手2号線」の現場(三芳小渕町)を確認。災害復旧で多忙のため、危険回避のカラーコーンを立てているかと思いきや、すでに対応済! 児童の通学路でもあり、土木課の素早い対応に感謝します。
市役所に到着し、議会に登庁しようと階段を昇ると、地元・三芳公民館の館長とバッタリ会いました。先週土曜日に開かれ、私も出席した地区振興協議会で取りまとめた要望書を提出に来られたとのこと。災害対応で忙しい市役所に、お役目とはいえ、通常業務に関する対応を依頼するのは、相当に気を使います。気持ちが十分理解できるため、同行させていただきました。
10時から、議会改革特別委員会。
私は5月の議会構成で、委員を離れたので、その間に新聞や災害対策本部前の掲示物等から情報収集。現在のところ、【避難指示】が継続して発令されているのは、次のとおり。
・大鶴地区 鶴城町(小鹿田地区、古田地区)
・小野地区 殿町、源栄町、鈴連町(下小竹地区を除く)
午後1時に会派室を出発し、今日も会派「新世ひた」の石橋議員・居川議員・三苫議員と一緒に被災箇所を視察しました。まず、朝日地区に入ると、山田町では、住宅の復旧作業に入られた多くのボランティアの皆さんの姿が見られました。
次に、小野地区へ向かう途中、同地区の方の避難所となっている三和小学校体育館に立ち寄りました。最高気温が30℃を超える暑さの中、空調設備のない避難所での生活が心配されましたが、本日、桂林公民館に移動。不便な生活を強いられていますが、これで少しでも不快さが解消されれば!
先週金曜日、飯田議長と小野地区を訪ねようとした際、県道107号線(宝珠山日田線)は、三河町公民館までしか登れませんでしたが、今日は鈴連町の下小竹橋まで行くことができました。すると、目の前には、大規模な土砂崩れの現場(「クエのハナ」と呼ばれ、崩れやすい場所とのこと)が広がり、大量の土砂が小野川を寸断していました。
集落の孤立を解消すべく、仮設道路の整備など、急ピッチで進む工事。近くにいるだけでもハラハラするのに、現場で命がけの作業に従事される方に、心からの敬意を表したいと思います。
帰りに、すぐ近くの小野振興センターを訪ね、6日の朝、発生した土砂崩れの凄まじさを聞きました。センターには、最大107名が避難していたということですが、駐車場には川の水が溢れた跡が残っていました。また、このあたりは、昨日、避難指示から避難勧告へと切り替えられたものの、夜間の寝泊りをするにはまだまだ不安があり、少し下流に下ると、まだ崩れる危険の高い場所があるとの指摘も。しばらくは厳重な警戒が必要です。
最後に、小野地区の皆さんが移られた桂林公民館を訪ね、自らも避難生活を送られている井上議員から、今日の朝刊各紙の記事を参考に、避難生活や復旧作業などについて教えてもらいました。相当に疲れていると思いますが、地域の方々と一緒に苦難を乗り越えようとしている姿を、しっかりバックアップしたいと思います。
明日は、安倍総理が日田に入られるとの情報が入りました。
昨年7月、日田に来られた総理は「三隈川の屋形船に乗り、鵜飼いを楽しみたい」と言われ、まさか、このような形で再び日田にお越しいただくとは、思ってもみないことでしたが、復旧・復興に向けた力強い一歩となることを心から願います。