晴れても、寒い寒い朝です
ひめちゃんは、本当に久しぶりに東へ進路を取りました。
元獅子丸家(獅子丸が7年間養子に行っていた家)が深く運営に携わってきたという、長安寺跡を通ります。
新しい赤い帽子とオガケのお地蔵様もいます。
獅子くんとよく通ったね
堀之内の北を廻って帰ります。
プーちゃん、いるかな?
プーちゃんはひめちゃんに気づいて、小屋から出てきてくれました
換毛真っ盛りです。
もうじき春が来るね
1月26日の朝、「あれ、助手席のドアが半ドアだった バッテリー大丈夫かな」
エンジンはかかりました
とりあえず充電のために、ちょっとドライブしよう。
聞き耳頭巾していたひめちゃんも、しっかり同行です
諏訪神社の東を北に行ってみます。
百足鳥居には行かないで、少し東の新里農産物直売所に出る細道を上ります。
右手に、あれは丁杭だ
滝沢不動の丁杭だ
59丁目ですって
隣には馬頭大士です。
大正の文字が見えます。
滝沢不動には、この道を行ってたんだ
少し行くと、枯れ草の中に道標です。
「南 山上・月田」
かつてはこの道は幹線道路だったんだ
また少し行くと、五十五番目の丁杭です。
ここを通って行ってたんだ
1丁は109mというから、さっきの所から400m強だね
これは瀧興寺にも寄っていきなさいという事かな
このまま直進すると、国道353号線の新里農産物直売所のすぐ東に出ました。
直売所の西はもう室沢、滝沢不動も室沢にあります。
国道353号線を瀧興寺に向かって走ります。
ちょうど和尚さんがおいででした。
「あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願いします」
新年のご挨拶をして、「偶然、丁杭を2つ発見しました。最終の丁杭を確認してきます。」
門柱の脇に76番目の丁杭があります。
ロウバイがきれいに咲いています。
おととしの1月、タバサねーちゃんと来た時も咲いていました。
白柴タバサちゃんの摩崖仏探訪記・その2(関の摩崖仏)
境内をちょっと散策です。
大きなカヤの木があります。
おじさんは、カヤの実を拾い集めて、いい匂いですって
ここは、大晦日に来たところでふね
おとうたん・おかあたんは、鐘を衝かせてもらいましたでふね
右手には鐘楼堂です。
手すりもなくて、慎重に登りました
檀家の方々も、昼間集まって衝いたということでした。
この鐘は佐野の鋳物師の作品と言うことで、戦争中供出されたけど、後に返却されたそうです。
一年間の重荷が去って行くようなやさしい音色でした
これから法事があると言うことなので、邪魔にならないように退散です。
そのうちに、ゆっくりと境内を散策してみたいでふよ