めっきり足腰のよわった小次郎パパは、おうちで待機です。
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
おや、黒柴犬です。
ひめちゃんは臨戦態勢です
彼女(以前名前を聞きましたけど忘れました)は方向転換して去って行きました。
暑くなりそうなので、山上城を通って帰ります。
アジサイの小径は、もうすっかり花が終わったのかな?
来年に向けて、しっかり剪定してありました
今は獅子丸の墓標とも言うべきヒマワリ一輪、まだ元気に咲いてます
2019年6月7日、実家に帰った獅子丸は、元気にみんなと暮らしていました。
ところが、意外に早く(8月20日)動物病院デビューしてしまったのです。
養家から、フィラリア予防薬とノミダニの予防薬が届いていますから、もう少し先の予定でした。
サークルのあるテラスは、真夏の連日の強い日射しに悩まされ、いろいろな対策をしていました。
先日、おとうさんが、獅子丸のサークル前面に、すだれの上に重ねて着古した黒いコートを懸けました。
気がつくと、すだれもコートもボロボロ
血痕がいくつもありました
てっきり、歯で食いちぎったものと思いました。
そして、彼は塞がれることが嫌なのだと理解されました
閉じ込められるような恐怖を感じたのでしょう
歯茎を痛めたと思い、歯磨きガムは控えました。
本人は催促していましたけど。
ところが、左前足の先をしきりに舐めています
よく見ると、親指に血がにじんでいます
あの血痕はここから出たらしい。
早速、いつもの動物病院に行きました。
車の中では、比較的落ち着いていい子でした
養子に行く前、ワクチン接種に来て以来です。
「親指の爪が剥がれかかっています。剥がすわけにはいかないので、もう少し剥がれてくるのを待ちましょう。痛み止めの注射と化膿止めの注射をします。お薬も今夜からあげてください。また、土曜日に来てください。剥がれてしまえば、直ります」
獅子くん、痛かったんだね
予定よりずっと早い動物病院デビューとなりました
4月のなかばころから、獅子丸の養家のお父さんがけがをしてお散歩ができなくなって、ひめちゃんとおかあさんが寄って一緒にお散歩していました
時には、小次郎パパやおねーちゃんたちが寄りました
獅子丸の新しい人生(犬生)が始まったのです
獅子丸の新しい人生(犬生)を、ざっと振り返ります
ひめちゃんが獅子丸の養家に寄り始めると、まもなく他の家族も寄るようになりました。
時には、タバサねーちゃんもまざります
4月の半ばでしたけど、このころまだ浅間山には雪がありました
けっこうみんなで、獅子丸を迎えに行っていたんですね
6月の初めに実家に帰りました。
実家に帰ってしばらくして、みんなと同じにハーネスにしました。
ちょっといかつさがとれて、マイルドになったようです
草もよく食べました
レインコートも着るようになりました。
人(犬)生色々、何時までも笑顔を忘れないですね。
(つづく)