ひめちゃんは堀之内を西に出て、天神田を歩きます。
今朝はとても寒い朝ですけど、南に白い目立つ山も見えません
20年来、冬になると出現していた秩父の武甲山は、雪が降っていないのでしょう。
これからどうなっちゃうのかな
浅間山の雪も、溶けかかっている感じです。
ひっつき草は、このまま再生して、ひめちゃんを悩ませるのかな
庚申塚古墳を通って帰ります。
黄色い帽子の集団(小学生の集団登校)がやって来ますけど、冷静に見送れました
お出かけ大好きなスーパードッグになって、成長したね
1月25日、人間だけで旧赤城村の直売所に出かけました。
土日だけしかやっていないということで、大変賑わいます。
とりあえず、新鮮な野菜や地元産の食品をゲットです。
直売所から見る西側の風景です。
この地山の向こうの上越の山も雪が溶けかかってる?
寒い寒い冬だと思うんだけど
直売所から南に国道353号線目指して帰ります。
途中、コンビニの反対側に「赤城山」の額がかかる鳥居があります
赤城山の西の登り口だったのでしょう
赤城山は、ひめちゃんちの辺りから見える形とは全く違う形をしています
実は、ひめちゃんちのある旧新里村にも、赤城山への南からの登り口の名残、「天明2年の百足鳥居(むかでとりい)」があります
鳥居だけしっかり残って、踏み跡すら残らず、登山道は消滅しています
天明2年の百足鳥居
ひめちゃんが夕方よくお散歩する山上の宿も、実は赤城山を目指す人々で賑わったのかも
鳥居の前に、何度見てもよくわからない史跡のポールです
このあたりに「13の塚があって、たくさんの五輪塔や板樋が出た」ということらしいですけど
とりあえず合掌
鳥居の横の庚申塔、今日はお正月仕様かな
裏には、万延元年(1860)の文字が確認できます。
万延元年3月3日には、桜田門外の変が起きていますね。
合掌
鳥居をくぐります
残念ながら、すぐ行き止まりです
Uターンして戻ります。
ほとんどめだたないひっそりした鳥居ですけど、この鳥居をくぐって赤城山を目指した人々が大勢いたのでしょう。
南の登り口・天明2年の百足鳥居の村の住人としては、とても懐かしい風景です
(つづく)
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