続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

こぶ観音2023

2024-01-05 20:09:52 | 邑楽紀行

ひめちゃんは、堀之内を北に出る道に入ります。

でも、カーブミラーから向こうは、行かないようにしてます。

ひめちゃんが2度ほど足に怪我をして、難儀しました

行きたいけど、やめておこうね

左折して、赤柴の老犬・プーちゃんの前を通って、岩神沼に到着です。

だーれもいません。

ちょっと寂しいね

 

八重の明るい椿が咲きました。

新春という感じです

 

 

 

12月28日、多々良沼からの帰り、国道122号線にある「こぶ観音⇒」に誘われて、数年ぶりに寄りました。

あれ、山門が新しくなってる

曹洞宗だったんだ

「こぶ」は、子生(子だから・安産・子育て)と瘤(不要なものを瘤として取り除く)の二つの意味だったんだ

前回来た時は、気にも止めませんでした。

 

門柱の側には、暖かい装いのお地蔵様です

「こんにちは

見てる方も、なんとなく暖かくなります

 

立派な仁王門です。

お正月の準備がしてあります。

白南天の実が付いています。

ひめちゃんちの白南天は、もうすっかり実を落としています。

仁王様方、もしかして「はじめまして」かな?

 

山門をくぐると、なんともクラシックな、クラシックすぎる手水舎です

いったいいつ頃造られたんだろう。

ちゃんと現役です

 

特別な日ではないのに、次々と人がやって来ます

本堂(大悲殿)で参拝です。

合掌

 

失礼して、中をのぞかせていただきます。

あれ、前からこんなにきれいな天井絵があったっけ

 

 

振り返って山門です。

超クラシックな手水舎、違和感なく風景に溶け込んでます。

 

境内にも、暖かい装いの石造物のみなさんです。

 

朱の後の残る端正な方です。

蓮の花を持ってるので、聖観音かな。

 

古い石造仏が集められています。

合掌

お土産屋さんも出来てました。

手頃なお値段で、「こぶ観音みやげ」のシールが付いているので、お土産に重宝しそうです。

年末なので、生そばを買って帰りました。

とてもおいしかったです。

リピしそう

 

新旧、うまく溶け込んだこぶ観音でした。

 

駐車場に、ショックな掲示です。

「動物をすてないでください」ですって

犬やネコを捨てていく人がいるのでしょう

 

 

年末のお忙しい中でしたけど、御朱印がいただけました。

ありがとうございました

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続・お久しぶりの浮島弁天(白鳥にこんにちは3)

2024-01-04 16:06:13 | 邑楽紀行

1月なのに、雨上がりの朝です

ひめちゃんは、先にひとり散歩です。

堀之内を西に出て、天神田を歩いて来ました。

ひめちゃんは、ちょっと見は七海ママに全く似てないけれど、よく似てる所もあります

ふりかえった太い首筋、ママを彷彿させます

 

天神田から見る赤城山、ちょっと白い

昨夜は雨ではなく、雪だったかな。

 

 

 

(12月28日)多々良沼の浮島弁天に到着です。

 

弁天様にご挨拶です。

あれ、如意輪観音さんの屋根がヤバい

でも、先に弁天様に参拝です。

お姿が見えませんけど、合掌

お外のこの方にも合掌

御朱印は後で、恩林寺にいただきに行きましょう。

 

 

こんにちは、お久しぶりです

如意輪観音さん自体は変わりなさそうですけど、覆い屋の屋根が壊れかかってます

ここは陸地は邑楽町、沼は館林市のようです。

まあ、いろいろあるのでしょう。

 

ここにもカメラマンが、何人もいます。

 

浮島弁天付近からの風景です。

シラサギ・アオサギも来ています

あ、また飛び立ちました

カメラが追いつけない

やっと捕らえた、多々良沼の空飛ぶ鳥たちです

 

沼の南側も、水が少ない

南周りの道を歩きます。

 

 

四阿(あずまや)も、お疲れです。

 

大きな藤棚もあります。

藤の季節も良さそう。

この先は鶉古城(うずらこじょう)です。

訪問は又の機会にしましょう

 

 

元の道に戻ります。

白鳥が一組近くにいます

手前の白いのがママ、後ろは子供達かな?

さようなら、また来るよ

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お久しぶりの浮島弁天(白鳥にこんにちは2)

2024-01-03 14:53:37 | 邑楽紀行

今朝も霜がどっさり降りた朝でした

ひめちゃんは、先に字・塚越を歩いてきました。

寒いでふね

お部屋に湯たんぽが入ってるよ

 

タバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

あれ、諏訪神社に幟が立ってる

昨日の朝も一昨日の朝も、なかったような気がするけど

まあ、とにかく初詣だね

あれえ、拝殿は閉まってます

せめて三が日くらい空けて置いて欲しいね

タバちゃんが一緒なので、階段の下で2礼2泊1礼です

 

ここからUターンです。

タバサねーちゃん、帰道は、軽快に飛ばします

 

 

 

 

12月28日、リベンジで多々良沼に向かいました。

今度は迷うことなく、いつもの駐車場に到着です

先日は浮島弁天への道に、たくさんの白鳥がいました。

今日はどうかな?

 

白鳥の姿が見えます

カメラマン(ウーマン)も大勢いるようです。

この間立ち寄った野鳥観察棟(資料室)も見えます

 

突然、白鳥が飛んできます。

やっと姿を捕らえましたけど、ちょっと不完全

前後を入れ替えて、自己満足

 

初めて、空飛ぶ白鳥の姿を間近に捕らえました

 

また飛んできます

みなさんは、じっと待っていたんですね。

きっといい写真が撮れたことでしょう

 

飛んではないけれど、ズームで白鳥です。

みんなけっこう丸々してるかな

 

それにしても、沼の水が少ない

少なすぎだよ

向こうに遠く見える山は赤城山です。

赤城山と白鳥のコラボです

 

 

「うきしまはし」を渡ると、浮島弁天です。

正面に浮島弁天の由来があります。

抑(そもそも) 当社は鎌倉幕府没落の時、執権北条高時の弟・四郎慧性が、ある夜夢に日頃崇拝する江の島弁財天が夢枕に立ち「汝等の池、上毛の里に霊地あり、其処え逃れて居住なし、北条家の再興を図るべし」とのお告げに従い、弟荒間五郎??と重臣三名を伴い主従五名にて多々良沼に辿りき、恩林寺を建て東林友丘和尚を開山として、北条家の菩提寺と為し北条家代々の護り神たる江の島弁財天を恩林寺開山東林友丘第和尚に懇請して勧請し鎮守としたものである。

 

あれえ、この付近には新田義貞と一緒に鎌倉幕府を倒すために出陣した武将もいたはずだけど

足利氏の本拠・足利もすぐそこだけど

 

 

(つづく)

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師走の多々良沼(白鳥にこんにちは)

2023-12-30 15:55:31 | 邑楽紀行

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

蕨沢川の手前で、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、それぞれの進路を選びます。

案外頑固な2人です。

ちょっと寂しいでふ

浅間山の雪は溶けてるみたいだね。

帰道、タバちゃんと合流して元気に帰りました

 

 

 

12月26日、そろそろあの沼に白鳥が来てるかな?

数年ぶりに、白鳥が渡来する多々良沼に出かけました。

何の準備もなく、朝も遅く、記憶に頼って出かけました。

途中で、スマホナビを入れました。

ムム、到着したところは、いつもの駐車場ではありません

移動して探しますけど、沼の近くには寄れません

 

道なりに進んで、見たことある風景に駐車です

このあたりは、古代に於いてタタラ・製鉄の遺跡とか。

 

見たことある建物です

たくさんの資料もありました。

国道122号線をズーッと来た方がよかったかな

 

沼の方に行ってみましょう。

神社は、古峯神社でした

あの天狗の古峯神社の分社かな?

2礼2拍1礼です

 

ここには、カモだけです。

釣り人のエリアです。

 

 

最初の駐車場に戻ります

遠くに白鳥がいます

遊歩道が整備されていますけど、白鳥に逢うことが目的なので、ちょっと不満

 

 

案内図をよくよく見て、いつもの駐車場目指します

だいぶウロウロしてしまったけど、ちょっとだけでも身近に白鳥に逢っていきましょう。

 

ダッシュで逢って行きます。

いました、いました

浮島弁天にも参拝したいけど、又の機会にしましょう

やはりここが、一番身近に白鳥に逢えます

冬の間白鳥はここにいるでしょうから、また来ましょう

 

西に見える山は、赤城山です。

葛塚城堀之内から見える野と、そんなに形は違わないかな

さてさて、ひめちゃんたちが待ってるから、急いで帰りましょう

 

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