ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を南西に出て、字塚越(あざつかごし)を歩いてきました。
道ばたに植えられた花も頑張ってます
庚申塚古墳を通って帰ります。
塚越の塚は、この庚申塚でしょう。
おや、きれいに草刈りがしてあります
双体道祖神さん、おはよう
強烈な日射しです
早く帰って朝ご飯にしましょう
(2019年)9月末、獅子丸が実家に戻ってから、もうじき4か月近くの出来事です。
。
獅子丸は、朝は、基本的にひめちゃんとお散歩です。
最近は、葛塚城の堀切跡のガマの穂を横目に、高縄の摩崖仏(たかなわのまがいぶつ)のあたりを、よく歩きます。
・最近このあたりにはガラスの破片が落ちています。ひめちゃんは踏んで怪我をしました。また先日は草むらに(背丈の短い草むらで)何かがいてかまれ、動物病院に
夕方は基本的にタバサねーちゃんとお散歩です。
タバサねーちゃんも、この遠慮のない弟が気に入っているようです。
お散歩中に、同じところに首を突っ込んでも大丈夫になりました
前は「僕がクンクンするんだから、引っ込んでろ」と、威嚇したものです。
ののこねーちゃんは、ちょっとかまれたこともあります
柴犬家族の集団生活に慣れてきたのです
この日も、堀切跡のガマの穂を横目に、高縄の摩崖仏を目指します。
堀切跡の北、岩神沼(いわがみぬま)に赤城山が映っていました。
いわゆる「逆さ富士」ならぬ、「逆さ赤城」です
沼の脇の道を上ります。
ひめちゃんが立ち止まりました。
「遊ぼ」の姿勢で待ってます。
小次郎パパ&タバサねーちゃん&ののこねーちゃんです。
ひめちゃんは、パパとちょっとからみます。
獅子丸はまだパパとご挨拶は危険なので、後ろで待機です。
この道は、今ヒガンバナの道になってます
摩崖仏(高縄の摩崖仏)にも寄ってみます。
朝日があたり、ヒガンバナが咲き、今までで一番阿弥陀様が生き生きとしています
こんな感じで、平和にすぎていましたけど、25日の夜ちょっと困りました
獅子丸が騒いで寝ないのです
おかあさんが深夜お散歩に行き、その後お父さんが連れて行きましたけど、朝まで騒いでいました
体の不調とかではないようです。
ふと、思い当たりました。
七海ママが、その日(発情中で受胎可能な日)なのです
そういえば小次郎パパも、猛烈にアピールしていました。
数日前のお散歩で、ママとであったパパです。
2004年生まれで、もう15歳のママですけど、まだムーハウスのリーダーで、雄犬にもモテモテでした
ひめちゃんと一緒にお散歩にいくと、雄犬たちは、ピチピチギャルのひめちゃんではなく、ママに先に挨拶していました
高齢の七海ママは、夜寝る前にそこらまで、ちい散歩をしてます。
最近は、みんなで参加するようになっていたのです。
この晩、ママとひめちゃんが最初に出て、獅子丸はその跡をたどったのです
ママのフエロモンに悩殺されたようです
獅子くん、君はママの息子なんだよ
生後間もない獅子丸とひめちゃんたちです。
たぶん一番左がひめちゃん、二番目が獅子丸です。
獅子丸は、きょうだいのなかで一人だけ白足袋をはいていました。
ひめちゃんは、ひときわ真っ黒でした。
養子に行く前、みんなで思いっきり遊びました。
みんな、ママのおっぱいで大きくなったんだよ
次の日から、夜のお散歩は、ママが最後になりました。
獅子丸は、夜のお散歩から帰って、おかあさんにハグハグてもらい頬ずりをしてもらい頭をなででもらって、静かに寝るようになりました
(つづく)
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