続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

みぞれ雪のムーハウスガーデン

2024-02-23 12:07:14 | 日記

予報通り、午前8時頃に雪が降り始めました

でも、みぞれ雪です

ひめちゃんはめげずに、いつものように2度目の朝散歩です

乾いたピンクのビニール風呂敷がありません

最近は包装グッズのお店に行かないとないようです。

青で我慢してね

雪はどんどん降ってきますけど、そのうちに適当に身震いして落とします

今日も、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、おうち犬です

 

 

おかあさんは、ひめちゃんをおうちに入れてから、ガーデンパトロールです。

 

 

ひめちゃんちには、黒柴家族がやってくる前に、グレーのペルシャ猫・ムーちゃんがいました。

まるで、伝説の大陸ムーからやって来たようだということで、ムーと命名されました。

 

なので、ひめちゃんちのガーデンは、ムーハウスガーデンなのです

 

 

まず、先住犬たちのお墓におはようです。

ナナちゃん、おはよう

獅子くん、コジくん、おはよう

チューリップの芽が出てきたね

 

三四郎、サマンサ、ののこ、おはよう

こっちもチューリップの芽が出てるね

 

 

春を感じて椿が咲き出してます

雪をかぶった椿もいい感じです

 

梵天白は未だ咲かないけれど、梵天葉もつぼみも健在です

 

 

 

馬酔木(あせび)も咲いてます

その昔、「馬酔木の森の迷木に・・・・・・」という歌がありました。

本来は大きくなりそうだけど、小さいままです

 

 

再び椿です。

太郎冠者(有楽)、巨大になってしまったので、今年はだいぶ枝を落としました。

また、よろしくね

 

もしかしたら、山茶花(さざんか)?

日陰の悪条件の中、よく咲いてくれました

 

秋から少しずつ咲いて、今いっぱい咲きました

 

 

クリスマスローズも、いろいろ咲いてます

 

 

秋から咲いてる、息の長い椿花です

 

「黄河」、今日は黄色く見えます

 

 

〆は、雪をかぶった日本水仙です。

派手ではないけれど、早春のほっと和む光景です

 

 

 

 

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続・あなたはだーれ?(西場の百観音・その2)

2024-02-22 11:16:45 | 栃木県

さくらもちさんに、ひめちゃん12才のバースデープレゼントに、絵を描いていただきました

ありがとうございます

犬の12才は、人間換算だと64才とか。

でも、まだまだ元気いっぱい、食欲も好奇心もいっぱいです

毎日元気に、お散歩に出かけています

雨でも、ビニール風呂敷の貧乏カッパでお散歩です。

タバサねーちゃんも、貧乏カッパでそこらまでお散歩です。

耳の後ろのハゲが目立たなくなってきました

タバサねーちゃん、寄る年波か、皮膚炎に悩まされることが多くなってきました

子どもの頃もそうでしたけど、いつのまにか治っていました。

動物病院の処方ではなく、自力での回復力に期待です

お腹もだいぶはげていましたけど、白い毛がはえてきました

 

冷たい雨の中の七海地蔵です。

ナナちゃん、おはよう

獅子くん、コジくん、おはよう

 

 

 

(2月16日)きつい坂を登りきって、やっと百観音にご対面です。

あれ、何かいる

最初は、服を着た小型の洋犬に見えました。

でも、違う

あなたはだーれ?

あっという間に、彼(?)の姿は消えました。

たぶん、左の方に。

 

気になるけど、百観音にご挨拶です。

 

最前列は、西国三十三観音です。

右から左に巡ります。

     

みなさん、すてきな観音様です。

都合で何名様かピックアップです。

三十三番目の観音様の向こうに、彼の隠れ家があるかな?

端正な優しそうな方です。

 

馬頭観音です。

頭上の馬の顔がインパクトあります

 

西国三十三観音の後ろの列には、板東三十三観音です。

西国とちょっと雰囲気が違うかな?

左から右に巡ります。

後ろに柵があります。

彼が通り抜けるのはむずかしそう

板東三十三観音前の小径、この先あたりで、あの子に逢いました。

 

 

三列目は、秩父三十四観音です。

右から左へ巡ります。

彼が後ろに消えるのは、フエンスがあるからちょっと難しいかな?

やはり秩父の皆様の前を通って消えたかな?

目立つ馬頭観音です。

 

朱の跡も未だ残ってます。

御利益大でしょう

 

秩父のみなさんの向こうの暗闇も、気になります。

彼が潜んでいるかも

 

最近は野焼きがなくなって、冬でもひっつき草が犬の体につきます

農薬も撒かれてます

草を食べるひめちゃんは、十分に気を付けてお散歩です。

 

彼はこの辺りで生活していたのでしょう。

でも、農薬と雑草で皮膚炎になって、被毛のほとんどが失われてしまったのでしょう

でもでも、たくましく生きています。

百観音のみなさま、あの子をお守りください。

合掌

 

あの子は狸?

生きるんだよ、生きてね

 

路上駐車した脇のみなさんにも、合掌

あの子に被毛を、あの子に生を

 

 

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あなたはだーれ?(西場の百観音・その1)

2024-02-20 14:49:02 | 栃木県

暖かく晴れた朝です

ひめちゃんは、諏訪神社の向こうの高台をどんどん進みます。

 

高台から見える赤城山も春の雰囲気です

 

高台を突き当たりまで行って、南に下ります。

この交差点は、北上すると天明2年の百足鳥居(むかでとりい)に出ます。

かつては、ここら辺からも、赤城山への登山道があったのです。

 

ほうれん草畑では、数人が働いています。

む、外国人?

日本の農業は、外国人が担う時代になったのかな

 

ひめちゃんは、山上城に寄ります。

浅間山も雪解け始まってるかな

春めいて、いい気分でふ

ひめちゃん、久しぶりの笑顔です

太鼓橋を渡って帰ります。

ちょっと歩きにくくなったね

 

 

 

2月16日、足利方面にドライブです。

県道67号線をひたすら東に行って、栗田美術館の所で、犬伏街道へ入ります。

道なりにしばらく行くと、西場の百観音⇒です。

 

⇒に従って左折、突き当たりをまた⇒に従って右折、道ばたに西場の百観音⇒です。

ムム、この上らしいけど、何処に駐車しよう

 

少し先に行くと説明板です。

石仏もあります。

登口もあります。

ちょっと路上駐車です

石仏のみなさん、後でご挨拶しますね

 

 

階段を登ります。

足腰が元気なうちでないと、きついかな

けっこうきつい

とりあえず平地に出ます。

 

 

御堂があります。

説明板を確認です。

観行寺跡と百観音

創建・廃寺の時期はいずれも明確でないが、本寺(寿?山観行寺)は、格式のある修行寺として隆盛をきわめたが、今はお行様と伝えられている。寛政年刊、大阿闍梨円海和尚が、西国、板東、秩父の百番観音を勧請する偉業をなし遂げ、完全な形で百体の石仏が保存され、往時の民衆の厚い信仰を物語る貴重な文化財である。

 

観行寺というお寺があったのです。

それにしても、完全な形で百観音が残って居るのに、創建・廃寺の時期はいずれも明確でないなんて

 

御堂の中は、大日如来です。

合掌

 

 

百観音までは、もう少し登るようです。

 

フウフウ、百観音、やっと見えてきました

 

一列目の西国1番の右端から参拝です。

あれ、2列目の端に、一見服を着た洋犬

違うみたい

皮膚炎で被毛がなくなってる

あなたは、だーれ?

 

(つづく)

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ひめちゃん、12才になりました

2024-02-19 16:29:22 | 日記

昨日は、ひめちゃん12才のお誕生日でした

ハイシニアのタバサねーちゃんは、遠出を好まなくなってきました。

ひめちゃんは1人散歩で、岩神沼まで行ってきました。

奥の方にカモさんがいます。

近づこうとすると、一斉に飛び立って行ってしまいました

ちょっとくらい、コラボしてくれてもいいのにね

 

赤柴の老犬・プーちゃんの前を通って帰ります。

プーちゃんは出てきて、何やら呼びかけます。

ひめちゃんは、完全にシカトです

大好きだったのは、ケンくんです。

でも、先日も年老いた赤柴の小太郎君に、久しぶりのごあいさつをしました

保護犬だというミックス犬のピーくんにも、ご挨拶します

どうも、ひめちゃんは、プーちゃんを好きくないみたいです。

 

 

 

 

ひめちゃんが生まれた頃、ひめちゃんち(ムーハウス)には、三四郎&サマンサというのシニアご夫婦がいました。

 

2人とも2000年の生まれです。

あれ、そうすると、ひめちゃんが生まれた頃は、12才です

 

元気いっぱいのひめちゃんも、シニアなんだ

 

七海ママとののこねーちゃんとタバサねーちゃんです。

小次郎パパです。

ひめちゃんは、こんな大勢の中に生まれたのです

タバサねーちゃんの同腹の姉妹・ねねの事故死を受けて、「どうしても弟か妹が欲しい」という、ねねママさんの強い願いで、ひめちゃんたちはこの世に誕生したのです。

 

 

12年前の冬の寒い日に、ひめちゃんたちは生まれました。

ひめ、ちひろ、琥珀丸、獅子丸の4きょうだいです。

シロタビをはいた(手足の先が白い)子は、獅子丸だけでした。

ひめちゃんは、真っ黒クロスケでした。

 

 

きょうだいで、ミニドッグランで思いっきり遊びました。

 

 

春になると、ひめちゃん以外はみんな養子に行きました。

 

7年後、獅子丸が帰ってきました。

実のママもまだ健在で、明るく実家に溶け込みました。

獅子丸は、実家に帰ってから2年半後、不慮の事故で逝きました

10才目前でした

 

天国の獅子くん、君も12才だよ

ありがとう、また逢いましょう

 

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右赤城2024

2024-02-17 19:53:24 | 日光例幣使街道

さほど寒くはないけれど、どんよりとした曇り空の朝です

ひめちゃんは、堀之内を西に出ます。

いつも気になるあの白い山が見えません

春めいて、あの山は霞んでしまうのかな?

 

寒さが緩んだせいか、やっとまた椿が咲き始めました。

確か黄色い椿・黄河だったかな

ひめちゃんちには珍しい八重の椿です。

一重もいいものです

クリスマスローズもいろいろ咲いて来ました。

古葉切をした方がいいかな

 

 

 

2月12日、県道142号線沿いの忠治茶屋に寄って、ついでに日光例幣使街道の右赤城(みぎあかぎ)地点を再訪です。

忠治茶屋は33の南あたり、右赤城は34の突き当たりです。

忠治茶屋でお持ち帰り用の焼いた焼きまんじゅうをゲットして、車に置いて、県道142号線を東に少し歩きます

 

右赤城⇒を曲がります。

細い道です。

でも、これが本来の日光例幣使街道の道幅なのでしょう。

車のすれ違いは無理です。

 

あれ、何処だったっけ

案内番があったはずだけど

 

ありました

この道では、行列は日光に向かって東に進むので、常に赤城山は左手に見えました。

柴宿から馬見塚の村外れにくると、道は西に向きが変わります。すると行列の右手に赤城山を望むようになりました。

ここが日光例幣使街道でただ一か所、右に赤城山が見える所で、例幣使や上方にも知れ渡った「右赤城」なのです。

右に赤城山が見えます

 

日光例幣使街道は、右赤城の先で左折します。

 

振り返って、右赤城です。

 

左折して進みます。

相変わらずに狭い。

 

左角に円柱の道しるべがあります。

ここを右折すると、まもなく栗庵似鳩の墓です。

さっきの右赤城の説明板では、

東日光道、右五りやう(五料)、左ほん志やう(本庄)と刻まれている

ためつすがめつ見て見るけれど、文字がよく見えません。

「左ほん志やう」だけ、はっきり見えます。

 

すぐ側の信号、島村渡船の表示があります。

利根川の「島村の渡し」の方角です。

 

振り返って、日光例幣使街道です。

梅の花の向こうに赤城山です。

この先が、日光例幣使街道でただ一か所、赤城山が右に見える右赤城なのです

 

 

忠治茶屋に戻り、すぐ東の「ほうとうばし(豊東橋)」で広瀬川を渡って帰ります。

白い繭のようなのは、子どもの森のまゆドームです。

後ろの山は、榛名山です。

 

橋を渡って、北に見える赤城山の麓に帰ります。

この道の先左手に、神社が見えます

勝山神社です。

寄ろうかとも思いましたけど、何人もの人がいます。

またの機会に

 

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