朝晩も…だいぶ冷え込む様になって来ました。
秋も深まりゆくこの頃…
じき・・・
秋も往けば…
ななみ と最後に共に過ごした季節、「冬」の到来です。
そばに愛しい姿は無くなってしまって、
ななみ と共に過ごしてきた季節を…
ななみ の居ないまま重ね、過ごし…
とうとう、ここまで来てしまったな…と、思ったりするのです。
もりし と うぃる との生活は、
バタバタで、はちゃめちゃで…
それはそれで楽しいのですが…
ななみ の様な感性の深さが少ない2コギなもので…(笑)
そういう意味では、凄く寂しさを感じる時が有ります。
ななみ とは…
言葉がなくったって、繋がっているんだ…と、
心から感じれる、そういう「 間 」を持った子でした。
そう…、ななみ との無言の会話。
そこには、二人(一人と一匹)の、秘密の合図が有りました。
それは、無言の会話のとき「 鼻をヒクヒク 」 動かす…というもの。
ふと…
見つめ合った時、
カイヌシ 「 どう?オヤツなんか食べちゃう? 」
勿論、言葉を発せずに、鼻をヒクヒクさせながら心で言います。
ななみ 「 うん、出来れば長く楽しめるガムがいいなぁ… 」
勿論、ななみ も鼻をヒクヒクさせながら…
カイヌシ 「 解った、じゃ、取って来るよ! 」
再び、カイヌシも鼻をヒクヒク…
ななみ 「 やったぁ…! 」
ここでも、二人の暗黙の了解の合図、鼻をヒクヒク
不思議と、カイヌシが鼻を動かした分だけ、ななみ も鼻を動かすのです(笑)
こんな風なやりとり…
いつも、していたよなぁって、懐かしく思う秋の夜でした。
いや、本音の所は解りませんけれど、
(ワンコと会話出来ないので…笑)
でも、いつも…いろんな事を感じ取っていてくれた、ななみ だったのです
こんな繋がりもいいよね…と、思いながら、
参加しています!
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ちなみに、もりし と うぃる は、
カイヌシがイラっている時を感じ取るのだけは早く、
さささーっと、何処かへ退却していくでやんす…
自分達が原因の「カイヌシの怒り」の場合は、ゴマすりに順番に来ます…。