定期的に見る夢が有ります。
夢の中で、私はその街に住んでいて、
まるで、通い慣れた旅先の様に、
その街の事を、それなりに熟知しています。
1年に数回、見るか見ないかの夢ですが、
ちゃんと上手に繋がっていて、
街の景色も、変わらず存在しています。
橋げたの下の駅、
駅から出て、右に曲がると、
道路を挟んで5階建ての商業施設が有り、
好きな雑貨店が入っています。
このビルの5階へ上がり切ると、上の通りに出られ、
その道をもっと奥に行くと、どうやらこの街は、
かなり高低差のある街の様で、
傾斜地を上手に階段で繋いだような、
ちょっとモダンな建物が連なり、
ショーウィンドウを楽しみながら、下の通りまで行くことができます。
この途中に好きなカフェもあります。
この街はそれなりに栄えていますが、
木々も上手に取り入れられていて、
風もよく走り、気持ちの良い街です。
少し、伝統的さが残る街並み(何処かヨーロッパにも似ている)と、
ナチュラルモダンが混じり合った様な街です。
夢から覚めて、こちらに帰ってくると、
なんだかとても寂しく、
次に行けるのはいつかな…なんて、考えたりしてしまいます。
夢の中で、それなりに活動的に動き回っているので、
起きたときは、それなりの疲労感があるのです。
不思議な感覚です。
いつか、何処かの旅先で、
この景色に出会える日が来るのでは…と、
気持ちのどこかで、淡い期待を抱いていたりします。
*
今朝方、起きたとき、
また、この街だった…と、覚えてました。
と同時に、本当に動き回っていたのでは…と錯覚するほど、
疲労感が残ってます。
なので、ちょっと記してみました
こんな体験、ございますか?
この夢を見ると…
いつも、この絵を思い出す。
何処か、ポツンと取り残された様な気持ちになる。
変な感じです。
でも。不思議なのは。
この夢の街に住んでいても、カイヌシの心の中には、
ちゃんと、犬猫達が棲んでいて、
「早く帰らなきゃ」…って思いながら、
急ぎ足で帰路に着くのでした~
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