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ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

うぃるに似てきた!

2022-06-30 | せがーる(コギ♀)

毎日、冗談ではない程暑いです。

 

足の短い せがるーんに配慮して、お散歩は22時過ぎてから。

(有り難いことに、現時点では30度を切ってくれるのです。

もっと盛夏になると、30度切らなくなります…

 

住宅街の散歩道。

フェンス高さ30cm程の所で、せがるんが何やらクンクン

クンクンクンクンクン!

何をそんなにクン活やってるの…と、声かけすると、

せが、困った顔して視線を送って来る。

…ん 

フェンスに大き目の葉っぱが引っかかってる

と、せがと同じくらい顔を近づけると、

それは木の枯れ葉ではなく、雀の幼鳥…と分かった

 

何度も何度も、雀とカイヌシの顔を交互に見る、せが…

「救出しろ」と言っている視線

うぃるもよく、こんなことが有った。

怪我したカブトムシ、羽化し損ねたセミの幼虫、動けなくなったガマガエル…etc

共に暮らした犬は似るのでしょうか、真似るのでしょうか。

 

 

日暮れ時…親鳥は寝床に帰り、はぐれてしまったのでしょうか。

1日が大冒険だったのでしょうか。

その幼鳥は20cm程の距離で視線を送る、

2匹(1コギ、1ニンゲン)には気が付かずに、昏々と…眠っているのです。

よくよく観察すると、身体を覆う羽は所々…まだぷよぷよ。

首を後ろに向け羽に顔を埋める寝姿勢なので、

ちょっと見えた胃袋は満たされている様子

幸い気温は高い季節、体温を奪われることもなさそう。

ゆっくり寝て、じき来る日の出で目覚めたら

親鳥と合流出来るのではないかな、と判断。

 

助けを求める、せがの視線をなだめて帰路に着きました。

 

帰宅した際、バイクが雀の眠るその道路を走り抜けていったので、

心配でもう一度確認に行ったら、よく眠っていました。

明日、親鳥と合流出来ますように。

幸せな鳥生でありますように。

写真は以前のもの。

 

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