これも先日の事。
空の高い秋晴れの日。
仕事で横浜に行った帰りに実家に寄ったのです。
父のお墓、墓じまいの為の手続きを完了させる為に!
お寺へ行き、お渡ししていた書類に
署名捺印くださったものを預かり、
その足で区役所へ提出。
やっとこれで、墓じまい作業に入れるのです^^
余りに清々しい秋空と、己の心とがリンクしてしまい…
ついつい感情が高ぶってしまいました。
気になってたことが一つ、また片付くのです。
ひとつ、ひとつ…気持ちを煩わせる事が片付いていく事は、
何だか現世との繋がりを切り離してく儀式の様でもあって、
ふと、思ったのです。
大石内蔵助は、こんな気持ちで辞世の句を詠んだのかな…ってw
「あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」
正直、病に罹った戸惑いはありましたけど、
こんな風に自身で動ける時間が在って、
自分の手で身の回りを整える事の出来る幸せを噛み締めています。
病に罹らなければ、気が付けない心持だったようにも思います。
*
帰宅して、しーちゃんに、
「皆で入れる安息の地、もうすぐだよ~」って言ったら、
このお顔…ぷぷっ。
思わず吹き出しちゃった…w
良いんだよ、入るのはこの世を全うしてからだよw
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