昨日は、朝イチ、8時には犬ばあちゃん参上!
犬ばあちゃんが、うぃるに逢いに…
電車とバスで来てくれました。
本来は送迎したい猛暑。
でも、それも叶わずで。
*
大まかな記憶を失っているであろう、うぃるは、
犬ばあちゃんの手の香りを、
身体がひっくり返ってしまう程伸び上がって…
執拗に確認した後、どうやら解った様子。
水曜日の発作以降、少しずつは記憶が戻っている部分もありそうです。
うぃると会話していないので、確かな事は解りませんが。
不自由な身を寄せて、
僅かな間、甘えていました。
…すっかり、老婆同士になっちゃったよね。
2010年11月撮影、フォトbyロビパパさま
うぃる「えー…前からばあちゃんは、ばあちゃんだったよ」
アタシは若くて可愛くて美人だったけど。
これがこの世の別れとしても。
ベタベタしないのが、うぃるで。
一通り甘えたら、あとは…冷めたもの…(^^ゞ
「しおりが待ってるから帰るよ。」
うぃる「しつこいわねー。」
巷は日曜日。
コギ父が少し遅い出勤でまだいたので、
犬ばあちゃんを送ってもらえて、助かりました。
*
明日は、うぃるが信頼した、
整体のK先生との日です。
もう、整体を受けるのは難しいですが、
「うぃるに最後に逢ってやっていただけませんか?」
事前にご相談した所、ご快諾いただいて。
うぃる、最後のミッションだよ。
*
貧血は幸いまだ、そこまで酷くはありません。
それでも呼吸が上がる時は、
酸素吸入をしてみています。
タオルで土手を作って、風の流れを誘導すると、
マスクとしてしっかりハメなくとも、
それなりの濃度での吸入が出来るとの説明がありました。
*
あれだけ毎日飲めてたお水も、
ほとんど飲まなくなりました。
食欲も、この2日間で急激に落ちて殆ど食べれて居ません。
体重も9.15Kg…落ちています。
でも、幸いなことに発作は起きておらず、
影を潜めています。
そして、4日の深夜は、オムツに血のゼリー状塊を数個発見。
膀胱炎を疑い、翌5日、朝イチで病院へ。
補液入れて頂き、抗生物質も。
お薬は、アジソンのステロイドに、
腎臓のフォルテコール、
発作対策の抗けいれん薬、
薬漬けですよ。
食欲が落ち、自然な摂取が難しくなってから、
お薬以外の、サプリ系は全て止めてしまいました。
勿論、口に放り込む事は出来ますが、
そこまでして…との思いもあります。
もう、頑張らなくていいよ、といいながら、
それでも、穏やかな時間の為にと病院へ通う。
自問自答しながら、
最近は何が何だか解らなくなってきている、カイヌシです。
おコギ好きの貴方…
よろしければ、ぽちっと…お願いします
闘病生活、応援お願いいたします!
よろしければ、ぽちっと…お願いします。
らみくんらみくん、コメントありがとうございます!
おケツパワーも感謝です。
昨日、ふと意識が遠のきそうになったとき、
ふかふかのおケツに埋もれたような気がして驚きました。
あれはきっと、らみケツだったと信じています(笑)
最後の発作から1週間。 うぃるも私も少しづつ現状に慣れつつあります。
食事の要領も解ってきたカモ。
まだまだ、まだまだ足りていないのですが、胃腸具合も戻ってきている様なので、
少し頑張ってもらおうかな、と思っている所です。
今、うぃるはこの世の食べたことのない物を、全て喰って行こう!
…という熱意を感じます。その事に応えるように、食材調達頑張ります(笑)
先代らみくん、何故…
何故、「腕のプルンプルンしてるところを噛みついた」のじゃ!
その選択…ナイスな塩梅じゃのぅ…。
きっと、お肉が余裕ある方が噛んでも痛みは少ないし…
アピールとしてはディープインパクトとか、考えた末のことですよね!
思わずニヤリと。
おかん様のお子様たちは、良い子ばっかりじゃー!
お気持ち、寄せて頂きありがとうございます!
みみさん、凄く落ち着いていて嬉しい状態なのに…
花火や、娘様登場で…ちょっとドキドキ拝読いたしております。
(読み逃げばかりで本当に恐縮です…)
何より、この暑さ…。
夏だから仕方がない…とはいえ、もー…意識が遠のきますよね。
(特に私は…寝不足続きで、家事をしているだけでも、ふっ!…と何処かへ持っていかれそうになる…笑)
お気持ちもお言葉も、たくさん届いていますよー!
独りでは、正直萎えそうにもなるし、逃げだしたくもなります。。。
でも、こんな風にいただくコメントで、凄く勇気とパワーをいただいています!!!
いつも、本当にありがとうございます(*'ω'*)
コメントいつもありがとうございます。
私は読み逃げばかりですのに…。
東京での演奏会ももうすぐですね!
今の私には遠い目標ですが、いつか演奏会へ足を運んでみたいです!
犬ばあちゃん(私の母)へは、エンディングノートを数年前に渡しています。
そこに、最終病の際の希望等も記してもらってあります。
人の闘病の際の難しさは、父の時に経験しましたが、
人であるが故の難しさが有る様に思います。
レオさんとの時間…
見つめ返す時があるのは、人としては必然のことと感じます。
でも、その時、そのコを想って飼い主側が出した答えなら、
それがそのコにとってベストだったのではないでしょうか。
だって、最期の時についての「正解」なんてないように思います。
まして動物相手は、言葉も人以上に十分に交わせないのですもの。
看取る側の人には、また人なりの事情もありますしね!
想いを沢山与えられ、そして大事にしてもらえたレオさんは幸せなワンコだったのだと思いますよ。
そして私も、こんな風に記しながら…
答えのない迷宮に身を置きつつ、過ごす毎日なんですが…(^^ゞ
もう少し…頑張ります!
初めまして。 コメントありがとうございます。
Sarubiaさまのお心もまだ、お辛い中なのにコメントありがとうございます。
とっても嬉しいですし、何が何だか解らなくなりがちな毎日の中で、
同じ様な想いを重ねている方が居てくださるんだなー…と、
そんな風に感じ取れる事は、凄く励みになります!
そして頑張る勇気をいただきました!
犬自身も、これまでの己とは異なる自分の立ち位置に、
少なからず犬なりに絶望したり、諦めかけていたり…と、
見ていてそのように感じるのですが、
不自由さに慣れてきて(それは、ワンコも私も…周りも)
すると、不思議と受け入れた中でのエネルギーが湧いてきていて、
命って凄いなー…って、感じている所でした。
勿論、永遠はあり得ない事も理解したうえで。
残された時間を、大事に後悔しない様に過ごしたいと思っています。
…と、こんな風に書くとしんみり…ですが、
レロレロ吐き出されるご飯と、お薬。
器用な舌に憤慨しつつ…(笑)
私のおやつのパウンドケーキはペロリと平らげたり…と、
元気な時と変わらない心理戦を繰り広げています。
これが命と向き合う…って事なのでしょうね。
もう少し、頑張ります! コメント感謝いたします!
コメントをありがとうございます!
小太郎さん、膵外分泌不全その後の経過はいかがですか?
うぃるとカイヌシの体験が、少しでもお役に立てていたら…とても嬉しいです!
合う消化酵素が解って、コントロールさえ出来れば、
膵外分泌不全は決して怖くない病ですもの!
小太郎さん、お母様と一緒にご長寿コーギー目指してくださいね♪
応援していますよー!!!
コーギーの13歳という年齢は色々在っておかしくない年齢です。
(平均寿命が11歳~13歳)
決して諦めた訳ではないけれど、うぃるの全てを受け入れながら…
残りの時間を大事に過ごして行きたいです!
元気なうぃるに逢っていただけなくて、その事がとても残念です…。
うぃるねーさん、あかんやん!
しっかりご飯食べないと!
うぃるねーさん、お願いやからもう「鉄の女」卒業して、
もっともっとままさんに頼ってほしいねん。
強がらなくってもええねん。
先代らみも口から食べ物を受け付けなくなって、
先生はこのまま衰弱していくのを見守る方法と、
経鼻経管栄養をして命を繋ぐ方法のどちらかですと、
オカンは究極の選択を迫られてん。
先代らみは口からご飯を食べない以外元気やったから
経鼻経管栄養は賛否両論ある事も全てわかった上で
先代らみは経鼻経管栄養に切り替えたんやって。
オカンが動じたら的確な判断が出来なくなる。
先代らみのありのままの姿と正面から向き合って
先代らみが出来ない部分をオカンが補うだけで、
主導権は先代らみにあったらしいで。
オカンのお世話がまずかったらちゃんと意思表示して、
オカンの腕のプルンプルンしてるところを噛みついたんやって。
栄養補給の方法はたくさんあるから、
うぃるねーさんに合った処置をしてあげてね。
うぃるねーさん、ままさんのお母様の手の温もり、
ちゃんと理解してるでぇ~
ずっと見てます。急すぎて心が追いつかない感じです。現実じゃないような・・・。お会いした事もないような私でさえ、こんな風なのに・・・。コメントする事も出来ず、何度もお邪魔していました。
うぃるちゃんの身体が楽になること、穏やかに過ごせる様に、心を砕いてらっしゃる事、本当によく分かるし、自分もきっと、そうするだろうな、と思い。。ただ、遠い場所で何も出来ず、祈ることしか出来なくて、、、。
うぃるちゃん、まま様、辛い時間は早く過ぎますように。
かけがえのない時間、穏やかな時間、一緒に過ごせる時間はゆっくりゆっくり過ぎますにように。
何も気の利いた事言えなくてごめんなさい。
返事などは気になさらず、少しでも休める時には休んで下さいね。
こんにちは!
うぃるちゃんとおばあちゃま、お2人ともスタイルよくて、素敵です。いいお写真ですね。「いいね」押しました!
親戚が心不全で入院中です。冊子を渡され、どういう治療を受けて、どういう緩和ケアを受けて、どういう最期を迎えるか書きこまないといけません。本人の希望で病状など詳しいことは本人に伝えないことにしています。本人に聞けない中で、色々決断していくことは大変ですね。
もう亡くなりましたが、コーギーのレオ君の時は病院と老犬施設にお任せしていました。自宅で看取るべきだったかなと思うこともあります。
ななもりうぃるままさんのブログを拝読すると、考えさせられます。頑張ってくださいね。
自問自答されているのですね。
おかけする言葉がないのに書き込みをするなんて
なんて失礼な事かと思いつつ・・・
お気持ちをお察しいたします。
私も自問自答しながらまだ立ち直れないでいます。
1ヶ月の闘病で先月の15日に愛犬を見送りました。
それでも亡くなる瞬間まで私達へ向けてくれた愛情表現は
まぎれもなく本犬の真意だったのだろうと信じています。
きっとうぃるさんも自分の大切な家族・・・
長く共に暮らした大切な家族と共に在りたい
その気持ちでいっぱいで頑張っているのだと思います。。。。
素晴らしいですね。
自分自身がその立場に立つと自問自答ばかりしてしまうのに,
同じ境遇にある方達を見ると感動するばかりです。
見当違いな事を言いながらと思いつつ・・・・
失礼をお詫びいたします。
そして初めてコメントさせていただきます。
実は、二年半前に我が家のコーギーが膵外分泌不全になり、その頃からずっとブログを拝見させていただいておりました。
膵外分泌不全を発症したころ、我が子が壊れていく姿にどうしようもなく辛かった時、うぃるちゃんの以前の闘病記録にどれだけ救ってもらっただろうというくらいに何度も読ませていただきました。
ずっと感謝の気持ちをお伝えしたかったのですが、今になってしまいました。
いつかお礼を言いたい、いつかうぃるちゃんに会いたい‥と勝手に思っております。
お会いしたこともないのですが、うぃるちゃんの急激な変化に動揺してしまい、苦しくなってしまいました。
うぃるちゃん、本当に本当に綺麗な女の子ですね。
今を一生懸命に生きているうぃるちゃん。
どうか、たくさんの愛に包まれている、うぃるちゃんをお守りください、そう願うばかりです。