もうっ、本当に今年は…。
…と、愚痴りたくなる!
我が家の今年の文字は「病」だわ…。
*
せがるんの事がひとまず落ち着いて、
母の事も、完全安堵は出来ませんが落ち着いた矢先、
(介護申請は「要支援1」をいただきました。有難いです。)
今度は、しおり。
先日の健康診断に引っ掛かりました。
6月の健康診断では全くの問題なしだったので、
犬にとっての6ケ月がいかに大きなものかが分かりますよね。
貧血が進んでいて、SDMA、クレアチニン、BUNが高値、
膵臓の数値も高く、アルブミンが低く、グロブリンが高い。
この状況を踏まえ、主治医のお見立てでは…
膀胱内の残存菌(多剤耐性菌)が悪さをしている可能性が高い…と。
今なら年内培養ギリ間に合うとのことで、
耐性検査に回すために、お〇っこ急遽届けてきました。
何度も書いていますが、しおりは酷い環境下での暮らしの影響で、
身体に耐性菌が溢れています。
本来無菌状態でなければならない膀胱内にも菌が居て、
以前の耐性検査でも多剤耐性菌であることが判明しています。
(ほとんどの抗生物質が効かない状態)
身体の免疫反応も長年存在し過ぎたためか、
戦う姿勢を放棄しているのでスルー(無反応)。
完全に共存状態に陥っています。
この残存菌が、腎臓に入り悪さをしているのでは?
…というのが、主治医のお見立てです。
上記の状態なために、
しおりはこれまで抗生物質を安易に使うことも出きずに来ました。
「悪さを始めた時に使える有効な手段を残しておかねばならなかった」為です。
そして、菌は入れ替わる性質をもっている為、
過去の耐性検査結果はあまり役に立たないので、再度…という訳です。
年末年始は、水分をしっかり摂り、
冷やさず、排泄回数を多くして様子見です。
幸い、病院の年末年始のお休みは無いそうなので、
緊急を考えても、そこは安心です。
まずは培養しての耐性検査。
使える抗生物質が在りますように。
祈るような気持ちです。
*
…で、当のしおりは…というと、いつも通りの通常運転です。
食欲もあり、給水量、排便排尿、生活形態にも変化なし。
散歩にも意欲的ですし、お散歩から戻ると、
ローリングしおり炸裂です!
↓ これ(参考写真)
年末のここへきて異常が見つかったことに慌て嘆く心とは裏腹に、
もし、このタイミングで健康診断していなかったら…
しおりの暮らしぶりの変化は全く無かったので、
体内の変化に未だ気が付いていなかった筈です。
まして しおりが母の所で、こちらに吸収されていなかったら…
本日、急遽おしっ〇を届けるのも難しかった筈。
全てが良いほうへ動けている…。
今、気が付けてラッキーだったと思うべきかと。
そして、治療も一筋縄ではいかない元保護犬の難しさを感じています。
しおりのベストの為にも頑張ります!
よろしければ、ぽちっと…お願いします^^
闘病生活、応援お願いいたします。
症状が出る前にわかって良かったです!
ワンコはギリギリまで我慢して、症状が出た時には
大変な事になってたり。。
なんて事もありますから。。
耐性菌、怖いですね
年末年始、開いてる病院で良かったです
お休みだと恐怖ですよね💦💦
しおりちゃん、頑張ってね
お大事にしてください
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってしまってごめんなさい。
タイミング的にも良かったのかな…と思っています。
(本当は何もないのがいいのだけれど…)
なんとか年内の耐性検査にも間に合ったので、
胸を撫でおろしているところです。
ただ、現段階では使えるお薬もないので、
(数ある中でも、ヘタに抗生物質を使えない…)
その事が心配なのですが…。
毎日の暮らし方に注意して見守りたいと思います。
銭母さま、良いお年をお迎えくださいね^^