虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

なまり亭

2005年12月27日 | ひとりごと
今日のテレビで、「マシューズ・ベスト・ヒットTV・なまり亭スペシャル」なんてのをやってました。

地方出身の有名人が、なまり必至の状況でいかになまりを出さずにしゃべれるか、みたいな企画で、それぞれの「素」が出ていて好きなコーナーです。

ただ、田舎の親や地元の友達としゃべると勝手になまっちゃうっていう、あの感覚がどうしてもわからない。

ボクは東京生まれの東京育ち。
奥様も東京生まれの埼玉育ち。

どちらも自分がなまることには無縁の生活をしていました。

父は福岡、母は京都出身なので、方言自体への親しみはあります。
父の兄(伯父)は福岡一筋の強烈な福岡弁トーカーだし、母は京都の人としゃべるとなまってくるし・・・

でも、気付くとなまっちゃうっていう感覚がわからない。

で、ちょっと羨ましい。

今生活している場所とは全然異なる場所に帰る場所があるように見えて・・・

実家に帰ることが、小旅行にすらならないボクたちには、大変そうな帰省ラッシュすら、ちょっとだけ羨ましい・・・