虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

さようなら、思い出の・・・

2006年05月14日 | ひとりごと
今日、個人的に思い出深い博物館がその歴史に幕を下ろしました

東京は秋葉原の交通博物館です

入り口ではSLと0系新幹線の車体頭部が出迎えてくれ、館内ではでかい展示室に2両のSL、頭上にはヘリコプターが飛び、壁一面の蒸気機関車のナンバープレートも印象的でした

他にも、歴代の信号があったり、HOゲージでジオラマが作ってあったり、運転台があったりと、時間も忘れる楽しい博物館だったのです

それが、2007年に大宮に開業する鉄道博物館開館に向けて、惜しまれながら閉館となったのです

新しい博物館も楽しみです。

でも、旧萬世橋駅という、建物自体が鉄道遺産だった交通博物館の素晴らしさは、どんなにすごい博物館を作っても補うことはできないはずです。

交通博物館がなくなる寂しさとともに、旧萬世橋駅がどうなるのかも、ちょっと気になる・・・

くそぅ、閉館前にもう一回行っておきたかったなぁ・・・