虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

伊豆日記2009 その2

2009年08月15日 | 家族
ロープウェイを降り、さてどうするか。

どうしても今行きたい場所もなし。

暑いし。

レンタカーの時間までまだ1時間弱あったけど、とにかく行ってみることに。

したら、車は用意できているということで、早速借りました。

新型アルファードが今回の旅のお供です。

で、とりあえず走ろうと国道を走ったら、なんとなく宿の近くになってきたので、まっすぐ宿に向かうことに。

今回のお宿・蓮台寺荘です。


作家・山本周五郎ゆかりの宿とはパンフレットにあったのですが、今回はなんとその山本周五郎が実際に執筆に使った部屋と、隣りで編集者が詰めていた部屋が用意されてました。

まあ、その縁故はいいとして、6人相部屋も覚悟していたのが別室になったのはありがたかったです。


早速お風呂へ。

温泉の大浴場ってのは、やっぱり気持ちいい・・・んですが、ちとあがったあとが暑いな・・・


一休みしたら、これぞ旅館といった豪華な夕食。

もちろん海の幸満載です。


ビールもうまいです。

食後は一息ついたらおやすみなさい。

昼寝しそこねたこたは即寝。

昼寝したりさこも少しして就寝。

ばあばときなこと3人(じいじは「調子悪い」と部屋で横になってました)、次の間で乾杯して初日をしめました。

伊豆日記2009 その1

2009年08月15日 | 家族
また旅に出ます。

今回は我が家プラス父方の両親(じいじ・ばあば)、総勢6人の大家族旅行です。

昨年の軽井沢は肌に合わなかったのか、今回は「魚が食べられて温泉に入れるところ」とのリクエストを受けまして、行き先は南伊豆となりました。


東京駅の9・10番線ホームで待ち合わせ。

伊豆へは特急「スーパービュー踊り子5号」で向かいます。


こたりさが騒いでもいいように、今回は個室を取りました。


出発してほどなく、おしぼりとウェルカムドリンクのサービスがありました。

なかなか快適です。

はじめは併走する新幹線や京急に夢中のこたりさ。

その後しばらくはきゃあきゃあ騒いでおります。

じいじ・ばあばはさっそくビールで乾杯。

レンタカーを借りたのでボクはおあずけ。

買い込んだいなり寿司や押し寿司をつまみながら、早くも宴会状態。


藤沢を過ぎ、真鶴あたりまで来ると、今度は車窓に海が見えてきました。
こたりさも海に大はしゃぎ。





熱海を過ぎ、伊東線・伊豆急線に入ると、海とトンネルの繰り返しになりました。

ますます車窓の景色が気になるこたりさです。

まるでバスガイドのような案内も放送から流れて来ました。


伊豆高原駅で普通列車に連絡。

なんと、その普通列車はリゾート21の黒船電車でした。

思わずパチリ。


そして定刻通り、目的地・終点の伊豆急下田に到着です。

出口改札が黒船チックだったり、駅員さんがアロハシャツを着ていたりと、粋な駅です。


大きな荷物をロッカーに預けて、駅前のロープウェイ乗り場へ。

高所恐怖症のばあばも孫力?で乗り込みます。

寝姿山駅前の展望台からは、夏晴れの下田湾が一望できました。


遊覧船が出航していきます。


さらに上までは、こたとじいじがセミを探して行っただけで、りさこが大変そうだし、4人はそのまま下田湾を眺めていました。

夏の日差しは強いけど、風が爽やかで気持ちいい昼下がりです。