虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

親子で東北ふたり旅 #6 ガチャンは見るだけ、あと帰るだけ

2010年11月27日 | 育児
せっかくですから、#1 秋のあけぼのから順番にどうぞ

~ ~ ~ ~ ~

盛岡駅といえば連結です(断言)。

せっかくなので、はやて20号とこまち20号の連結を見物。

まずははやて20号が入線。


こたが待ち構えていると、こまちの誘導役でもあるはやての車掌さんが話し掛けてくれました。

はやてもこまちを待ち構えてます。


そしてこまち20号が入線。


そして、連結。

(あまりの音にびびるこた)

任務完了!


そしてはやて20号+こまち20号は出発して行きました。





ボクたちはこちら

やまびこ62号(左)で帰路に就きます。

盛岡を出発!


ひたすら列車に乗り続けたマニアック親子旅。

こたは楽しんでくれたようです。

やまびこを大宮で降り、


大宮~赤羽を湘南新宿ラインのグリーン車で移動(こたのたっての希望により)して、埼京線浮間舟渡からバスで帰宅です。

家に着いたら家族4人、大宮駅で購入した駅弁に舌鼓。

旅は楽しい思い出となったのでした。


おわり


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親子で東北ふたり旅 #5 青い森から銀河を上って

2010年11月27日 | 育児
八戸から乗り込んだのは、青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道直通盛岡行き普通列車。


青い森鉄道の車両ですね。

第三セクターのローカル線とはいえ、元はJR東北本線。

立派な複線と駅施設はさすが。

でも、2輌編成・ワンマン列車の車窓にはのどかな風景が広がります。

そんな車内で駅弁に舌鼓の我ら親子。


こたにとチョイスしたいわし蒲焼き風弁当


ボクのはお店のおばちゃん一押しのいくら穴子弁当


どちらも美味でした。



気になる「チェリリン村」@諏訪ノ平

青い森鉄道とIGRいわて銀河鉄道の境界駅・目時。

管理は青い森鉄道のようで、IGR色はほぼなし。

ちなみに、この駅で折り返す列車もありません。


金田一温泉(きんたいちおんせん)からは完全にIGR。

森から銀河へ。

こたも退屈してきたので、折り返し列車のあるいわて沼宮内で途中下車。





新幹線の駅もありますが、わりとローカルです。

そして、いわて沼宮内発の盛岡行きに改めて乗り込みます。




今度はIGRいわて銀河鉄道の車両。

狙い通り。

ローカル線の証、扉開閉ボタン


そして盛岡に到着です。


つづく

親子で東北ふたり旅 #4 今だから、つがるで八戸へ

2010年11月27日 | 育児
青森駅に戻り、次なる列車へ。








つがるは八戸と青森・弘前を結ぶ特急。

新幹線開業に併せて現在走る「かもしか」(秋田~青森)にかわり、秋田・青森間の特急に変わります。

だから、八戸につがるで行くのは今のうち。

さらには、青森・八戸間はJRから青い森鉄道(今は八戸~目時)に移管されるので、この線区をJRとして走破するのも今のうち。

その車窓にカメラを向けるこた。

しかし、その後車窓を満喫しきれずに、しっかり居眠りの親子ふたり。

気付けば八戸に到着です。

次の列車まで少し余裕があるので八戸駅内をうろちょろ

駅施設であるユートリー(八戸地域地場産業振興センター)には、八戸三社大祭の立派な出しがどーんと展示されていました。






そして我が家へのお土産とお昼ご飯の駅弁を購入。

このそば屋は

名前どうするんだろ?

なんて思いながら、次の列車が待つホームへ。


この駅名票も12月4日から変わります。

旅は盛岡へと進んでいきます。


つづく

親子で東北ふたり旅 #3 新幹線前夜の青森

2010年11月27日 | 育児
青森駅に到着。
ホームに降りて先頭へ。


機関車はEF81に交替していました。


青森到着後、すぐに切り離され、


取り残されたカニと、その前で記念撮影する女子大生風をバックに。


最後尾に移り、道中“しんがり”を勤めたスハネフと。


ほどなく、回送用のDE10が迎えに来ました。




緊急用手旗入れ



さて、青森での目的地はただ一つ。

ここ

来たる12月4日に新幹線開業を控える新青森駅。

外観、駅前とも新幹線ターミナルとしての整備が整いつつあります。


さ、中へ。

新青森は完全な新駅ではなく、昭和61年開業の奥羽本線の駅としてすでに営業中。

もともとはこじんまりした(一時期は一部の普通列車さえ通過する)ローカル駅だったようですが、最早その面影はありません。

ただし、まだまだ工事中。


この大きなシャッターの向こうが、メインの駅施設&新幹線改札のようです。

(実は帰り道でシャッターが開いていて、中が見えました。みどりの窓口あり、自動券売機ありの立派な駅施設でした)

まだ稼動していない自動改札を抜け(現在は無人駅)


ホームへ。

12月3日までの時刻表。


ポスターは語る




しばらく列車もこないし、次の旅程もあるので切り上げます。


ちなみに、青森~新青森の往復はこの子の力を借りました。


列車がないばっかりに、一駅分のための1時間強のレンタカーでした。

さあ、青森駅に戻りましょう。


つづく

親子で東北ふたり旅 #2 あけぼのの夜は明けて

2010年11月27日 | 育児
「おはようございます。まもなく時刻は6時20分です。あと20分ほどで秋田に着きます。」

明けて22日。

予定通り、定刻通りに車内放送が再開。

ボクは、象潟(5:41)、仁賀保(5:52)の停車時にうっすらと目が覚めたこともあり、やや眠気を残していましたが、大宮を出てすぐに寝てぐっすりだったこたは、この放送でパッチリと目覚めたようです。


朝日がきれい。


そして秋田に到着(6:45)。


今回のあけぼのは(前回の北陸と違って)遅れもなく、順調に走っています。

山を流れる雲の滝


紅葉はまだ始まったばかり。



さて、あけぼののA個室寝台をご紹介。

A個室寝台利用者限定アメニティーポーチ




洗面台もあって




テレビもある。

放映されているのが「釣りバカ日誌」と「ハチ公物語」だけだったのが珠に傷。

せめてニュースか天気が観たかった。

さらにはAC電源


ベッドはソファーにもなります。


そんな部屋からみる車窓はどんどんのどかに。

駅にも、SLの煤が残る跨線橋や炭蔵だったと思われる煉瓦作りの物置があったり。

時折すれ違う、普段は逢わない列車に親子でワクワク。

元東急車だ!

(日の丸構図だ(汗))

停車駅でも出逢えて興奮。


なんてしているうちに、あけぼのは定刻通り・9:56、青森に到着です。


A個室寝台だったんだぞ記念


間もなく着きます


そして、本格的に2日目の始まりです。


つづく

親子で東北ふたり旅 #1 秋のあけぼの

2010年11月27日 | 育児
20日の土曜日が出勤日だったボクは、22日の月曜日が代休になり三連休。

せっかくだから乗りたい列車があった。

そして、そこにこたも連れて行くことにしました。

ちょっと冒険。
でも、5歳のこたと親子ふたり、男同士水入らずもいいかな、と。

そんな11月21日からの道行の記録。

~ ~ ~ ~ ~
バスに乗って最初の駅は浮間舟渡。


埼京線・宇都宮線と乗り継いで上野へ向かいます。

夕飯と細々した買い物を済ませていざ地上ホームへ。





こたもカメラ!?

目的の列車は・・・


「まもなく13番線に、当駅始発・寝台特急あけぼの・青森行きが入ります」
くるかな~


きたきた~


よっ、推進回送!


ハイ、チ~ズ!


今回はここに乗ります。




「ブルートレインの真髄は開放B寝台にあり」が持論のボクですが、さすがに5歳のこたには厳しかろ。

今回は新婚旅行でカシオペアに乗って以来のA個室寝台です。


あけぼのは定刻通り、21:15に上野を出発。


興奮状態ながら、昼寝をしそびれていたこたは大宮発車(21:40)後間もなく夢の世界へ。

さて、どんな旅になるのやら。


つづく