原点に戻る。
ラケットで打つ高さにボールが来るまで待つ。
スライス フラット スピン
挙げる位置が各々の異なる。
審判台に向けて 寄り高いポイントで押し出す様に打つ。
落ちて来たボールをリフトアップする。
サーブの後は、二、三歩前でリターンボールを待つ。
出来ていない！
観たことがないので、判定出来ないのだろう。
ネットに詰めて、ボレーをしようと待ってたら、予想しない軌道を描いて自陣コートに帰ってきた。
嬉しそうにアウトと言っている。
そんな人とテニスをしているのだから、勝利しても、スーパーショット ウインイグショットを連発しても理解されないのだろう。
運動でき健康に遊べる場をありがたいと思う。
トス
ただボールをサーブしやすいところに上げるだけなのに。
サーブの動作の中に埋め込まれた感がある。
ラケットを担ぐように、肘を曲げ十分にラケットヘッドを下げ、肘を上に突き出すような始動からボールめがけてラケットを振る。
丁度そこに、落ちてきたボールが存在する。
再度ボールが弧を描いて上向きに弾かれる。
少しの回転を与えられ。
綺麗な完成されたフォームだ。