初心者の人が達関門、サーブとサーブレシーブ、特にバトミントンはトスをしないしワンバンドしたものを打つことは無い。
サーブに手こずった、山なりのサーブでゲームに参加していたがみんな優しく返してくれてそれなりにゲームを楽しんでいた。
というのはノーバウンドのボールをネットを超させるのはなんとかできていた。
やはり、ゆっくり壁打ちして10回続ける練習が効果的な練習だった。
ボールをとらえて押し出すように返球する、うん出来てた。
あとは根っからの楽天的な心で乗り切っているのがよかった。
バックライン外からのストロークは秀逸なのだが、前にバウンドしたボールを返球するとバックアウトしてしまう悪い癖がついたプレーヤーがいる。
ストロークを打つフォームは綺麗なのだが一定の軌跡を辿ったボールを打ち出すのだからバックアウトするのが当たり前だ。
ラケットのスイングスピーとをゆっくりする。
ワン呼吸溜めて低いボールを擦り上げてボールに回転を与えて落ちるボールを打つ。
ボレーのイメージでノーバウンドで返球する。
そんなとこかな。
それと、横に動いてボレーをする、バトミントンなら手首だけで羽を返すことができるが、60gのテニスボールを返球するのは強肩が要る、肩甲骨と手首でボールを返す力が入り、大抵の人は非力でままならないと思う。
ボレーば足でするもので、それも前に動いてするのが一番だと思う。
ことごとくノーバウンドで返球し空中戦となりスマッシュも出来る、ゲームの後経験スポーツを聴いたら「バトミントン」とのこと。
通りでボレーが上手なはずだ、バトミントンは床に落とすと失点するのだからワンバウンドのボールの処理をしない理由にガッテンした。
それにしてもコート狭しと走り回るしラケットの扱いも面も的確に理にかなった使い方をして好プレイの連発する様は観ていても気持ちが良い。
サーブだけがうまくいかないようだ、トスはしないバトミントンだから仕方がないことだ。
楽しい仲間が増えそうだ。
スライスボールで対抗するしか無いかな。
グリップはイースタングリップが基本で状況によっては持ち変えてウエスタンにすることも良い。
まずはサーブ。当然スマッシュのようにボールを打つ、肘を直角にして腕相撲するように回転させて最後にドアーノブを回すような動き。
トスは初めての経験だから左手でスーッとボールを押し上げる。
「スマッシュ」「カット」「ドロップ」
やってみよう。
ストローク
これはバトミントンでは有り得ない、床にワンバンするとポイントを失うのだから。
ストロークは後で最後にやろう。
ボレー
これはテニスもバトミントンも同じ感覚だと思う。
ストロークはボールを待つ位置の判断が重要だ、ワンバンして次のバウンドの頂点あたりのボールを捉えて40センチぐらい打ちたい方向にラケットを押す感じが大切だ。
グリップを強く握るのは打つ瞬間、ぐらつかせない為。
ワンバンドのボールを打つ練習時間を多く取ることが大切そうだな。
左手一本でストローク出来るまで練習する。
右手は添えるだけ。
腰の回転で打つイメージは無くする。
ラケットの面の中心で打ちたい方向にラケット面を持っていく。
強くラケットを振る必要はない。
ボールをとらえた時だけグリップを強く握る。
腰を溜めて体の前を広く取る。
ボールを潰す感覚を持つ。
打った後、左足を遅れて前に持っていく。
クロスとストレートのスイングは一緒で振り抜く方向で、クロスストレートは決まる。
左手一本で打つ感覚を養う。