うーん。
阪神大賞典の結果。
ディープインパクト圧勝・・・。
ある程度考えられた結末とはいえ、
問題はそんなことじゃないのだ。
アイポッパーが6着。
確かに戦前から危惧していたように、
馬場の悪い中でのレースになってしまったし、
阪神競馬場はイマイチ合わないコースだとも思っていた。
それにしても・・・・だ。
スタートでやや後手を踏んだとはいえ、
あの位置取りは無いんじゃないの、アンカツどの。
ディープの後ろから競馬をして、
一体、何が得られるというのでしょう?
結果的にディープとの差を埋めるため、
4コーナーで脚を使ってしまい、ジ・エンド。
直線はもう手ごたえが無かった。
アイポッパーはデルタと同じ競馬をしなきゃ。
2着を拾いに行かないと、
本番への権利さえ危ういというのに。
しかし、今回のレースを見る以上、
アイポッパーがディープに勝てる見込みはかなり低い。
それがたとえ、京都競馬場で良馬場であってもだ。
先行して33秒台で上がれるアイポッパーなら・・・・、
そんな思いはまだ捨ててはいないが、
いくらなんでも負けすぎ。
本番では是非、好天のもと、良馬場で戦いたい。
それが叶わない様なら、
もう白旗を揚げざるを得ないだろう。
相手は3冠馬、強敵であることは間違いない。