なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

ベッラレイア -すみれS-

2007年02月25日 23時11分14秒 | 競馬

期待と不安が交錯する中、

すみれSはスタートを切った。

 

ベッラレイアは1枠1番。

懸念されていたのは折り合いだったので、

秋山はそろりとスタート。

心配してる鞍上を『大丈夫よ』と言わんばかりに、

ピッタリと折り合いがつく。

 

道中は後方。

これはあまり褒められた位置づけではない。

阪神競馬は開幕週。

インも芝はキレイなままで、

前に行った馬がまだまだ止まらない。

スローペースになれば尚更だ。

折り合いを気にするあまり、

難しい位置取りになってしまったのである。

ここ、ひとつ目のポイント。

 

スローで流れた隊列、

展開に変化があったのは3コ-ナー。

後ろにいたレイアが徐々に進出していく。

このとき秋山は外を回す。

先ほど書いたように、内も外もきれいな馬場。

なら、内を走った方が断然有利。

ここがふたつ目のポイント。

 

直線に入り、レイアは一気にスパートを掛けた。

先行集団との差は見る見る詰まっていったが、

内で満を持していた勝ち馬に追いつくことは出来なかった。

 

結果から言うと、

非常にもったいないレースになってしまった。

大事に乗ろうとした秋山に責任はない。

前に行けなかったのは折り合いを気にしての事だし、

3角でまくったのは、そうしなければ追いつかないからだし、

4角は外を回らざるを得なかった。

 

ラスト3Fの上がりが34.0(2位)。

勝ち馬はイン差し、2着馬は先行馬。

一番強い競馬をしたのはレイアだったと思う。

だから負けたけど虚脱感はないが、

やっぱり惜しかったな・・・と思う。

これで桜花賞はかなり難しくなった。

これが現実だから・・・。

 

さて、

それでもオークスには十分間に合う。

もう一度立て直して、まずは2勝目を目指して欲しい。

今日の敗戦で、

レイアへの期待度は下がるどころか益々UPした。

がんばれ、レイア!

次こそ勝つぞ!

↑滅茶苦茶カワイイよん。

お顔の可愛さなら間違いなく世代1位!

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする