興味ないとか言っておきながら、
五輪野球もちょこちょこ見ておりました。
日本・・・想像していた以上に弱い。
選ばれた選手は予選からのメンバーがほとんど。
しかしながら、現状の調子が良くない選手も沢山いました。
けが人まで入ってましたから・・・。
新井にしてもそう。
腰の故障で満足に試合に出られない時期があり、
公式戦で2試合ほど出ただけでの五輪出場。
万全なわけないし。
精神力でドコまで・・・という状況だったはず。
岩瀬にしてもそう。
実力発揮なら打たれるわけない投手。
でも実際、ペナントでも今年は打たれることが多かった。
調子はよくなかった。
精神力でドコまで・・・という状況だったはず。
こんな選手が山ほどいた五輪代表。
星野監督のやり方に異論を唱えたい。
結果論ではなく、現実を見なければいけないということを言いたい。
でも・・・星野さんはああいう人。
アレが星野さんのいい所だからなぁ・・・。
今回は仕方なかった・・・・としか言いようがない。
第一、日本のプロ野球がバックアップしていないのが悪い。
パリーグの意見らしいが、
シーズンの中断は営業的にも厳しいからダメだそうだ。
気持ちはわかるが、
この時点で韓国やキューバとは差が出来てしまっている。
勝てるわけがない。
背水の陣・・・とは言葉だけで、
日本は全力を尽くせていない。
次回、ロンドンは野球が正式種目から外されるみたいだけど、
こんなに中途半端なことしか出来ないなら、
日本的にはちょうどいいかも知れない。
プロ野球機構が前面バックアップ出来ないのならば、
参加しなければいいよ。
岩瀬を責めるな。
新井を責めるな。
今の日本には、それくらいの覚悟しかないのだから。