まさにそういう表現がふさわしかったであろう。
共同通信杯でのディープブリランテ推しメンバーの方々には(苦笑)
反してなりとろは大満足!
圧倒的一番人気馬を並ぶ間なく、一気に交わしての差し切り勝ちだもの。
最高に気持ち良かったー。
勝困はいくつかあるが、昨日も書いたように、やはり内田博騎手がうまく乗ってくれたのが最大のものかと思う。
デビュ一以来、出遅れをくりかえしていたゴールドシップに対し、出ムチを使ってまでして行かせた。
スローになると読んでの行動だろうし、大本命馬が前にいるのがわかっていたから、あのポジションが欲しかったんだと思う。
本命馬の直後に位置し、直線早めに追い出す。
ゴールドシップはエンジンのかかりが非常に遅い馬。
これも正解。
パーフェクトな騎乗に、ゴールドシップも応える。
いつものようにもたもたしながら坂を登り
、前との差はなかなか詰まらなかったが、あと200mで ようやくエンジンが点火。
そこからは強烈な末脚をくり出し、どこまでも伸びるような勢いで本命馬を粉砕。
圧勝した。
気性の幼さか、まだ実力を出し切っていない感じだが、それでもこれだけ走れたのは大収穫。
クラッシックに向けて、いいステップになった。
内田博という鞍上を得たのも心強い限りだ。
小回りの中山は厳しいかも分からないが、広い府中でなら、今のままでも十分にやれそうだ。
今年も楽しみなダービーがやってくるのか。
ディープインパクト産駒を相手に、また白い悪魔が府中に悲鳴を持たらす。。。
本当に楽しみだ。