なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

はにゅう金メダル、じぇんてぃるノーメダル

2014年02月15日 22時58分45秒 | 競馬

ワシは断じて認めない。

ワシが認めなくても、世間は認めているが・・・。

京都記念に登場のジェンティルドンナ。

牝馬G1と化した昨年のジャパンカップ。

息も絶え絶えに何とか粘れた内容。

メイショウマンボが出ていたら、ちぎられてる内容。

タラレバを言えばきりがないが、マジでそう思っている。

昨年で引退していればよかったのに、

確実に能力に陰りが出た5歳牝馬。

いくら今回の弱メンでも勝てるかと言えば、NOだ。

 

トーセンラーは京都では別馬。

マイルだろうが長距離だろうが、間違いなくG1クラス。

その証明が、昨年のマイルCS。

昨年の京都記念の覇者でもあり、

多少の道悪はこなせる。

 

でも、なりとろが頑張って欲しいのは牝馬2騎。

ラキシスはエリザべス女王杯2着。

JC2着のデニムアンドルビーを、今回と同じ条件で一蹴している。

ジェンティルドンナが混合G1だけでなく、

牝馬G1でも勝てない事を、この馬が証明してくれることだろう。

そして、マイネオーチャード。

人気はないが、一昨年のエリ女で4着という実績は無視できない。

その時は今回より悪い馬場だった。

確実に地力をつけてきた最近のレース内容、

本格化したこの馬に54キロ。

スローで決め脚比べになれば、道悪も苦にしないその末脚。

前を行く人気馬をごぼう抜きも、無理な話ではないはず。

 

とにかく、一昨年のジャパンカップの恨みはまだ晴れていない。

岩田が降りたので少しは気が治まったが、

あの時の悔しさは、いまだに心に突き刺さっている。

私怨は置いといて、それでもジェンティルドンナはもう、

オルフェーヴルを吹き飛ばした、あの馬ではない。

完全に競走馬としてのピークは過ぎてしまっている。

 

京都記念で、この弱いメンバーで、

彼女が先頭でゴールするシーンは全く想像できない。

その証明は、明日のレース後に。

コメント
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