勝負の世界は残酷で、
結果は必ず勝者と敗者に分かれる。
桜花賞はハープスターが最後方から追い込んで勝利。
レッドリヴェールも直線先頭に立ったけど、差し切られた。
測ったように、ゴール前で・・・。
ハープスターのラスト3Fが32.9秒。
いくら時計の出やすい馬場でも、この時計は異常。
レース後の同馬の足元が心配になるほどだ。
大きなお世話だよな、知ったこっちゃないし。
レッドリヴェールは4か月ぶりの競馬。
ハープスターは順調に使われてきた馬。
この差が出たと、なりとろは思う。
ほんとは、休み明けを敗因にしたくはなかったのだけれど、
あの着差・・・あまりにも悔しすぎる。
ハープスターが無駄の多い競馬をしたのと同じように、
リヴェールも決してスムーズな競馬をした訳ではない。
スタートは遅れたし、そのせいで位置取りが悪くなってしまった事。
直線で前の馬をさばくのに手間取り、
結局、大外に出さざるを得なくなった事。
戸崎騎手の責任で勝てなかったとまでは言わないが、
ロスなく乗れていれば十分勝てたレースだった。
下手ではないけど、勝負運がない・・・とでも言えばいいのか。
リヴェールの主戦としては頼りない、と言うのが本音だ。
それにしてもあの負け方。
リヴェールを目標に追いかけてきたハープスターを見たときに、
とても嫌な過去の記憶がよみがえった。
トップロードを的にしてレースをしていた、あのオペラオー。
あの2頭の関係を思い出してしまった。
追いかけられる方は後ろを気にし過ぎて脚を使い過ぎ、
そして、別のレースでは脚を余して負ける。
結果、天敵のような存在になってしまった。
リヴェールはそうならないと思うけど、
レース後すぐにその事を思い出して、凄く気分が悪くなった。
もう、吐き気がするくらいに。
今日のレースは何としても勝たなければいけなかった。
また、次に勝てばいい・・・と言うレースではなかった。
これからは常に後ろから来る影を気にしないといけないし、
また目標にされてしまう事になる。
レッドリヴェールがハープスターに劣るとは、
なりとろは全く思わない。
いくら調整がうまくいったと言っても、
いくら使い込まない方がいいタイプだと言っても、
長期休み明けであの着差しかない事を思えば、
怪物はむしろレッドリヴェール。
でも、なりとろはトラウマがまだ残っているみたいだ。
リヴェールを信じるよりも、
また差されるのではないかと言う、「恐怖」を感じてしまう。
リヴェールには頑張って欲しい。
もう、ハープスターには負けないで欲しい。
次に対戦する時は、鮮やかにハープを競り落として貰いたい。
なりとろのトラウマも、
その時、克服できそうな気がする。
って、何の話だ(苦笑)
阪神が黄泉売りに3連勝!!
福留が久しぶりに仕事をしたけど、
本当に最低限の仕事だからね(しないよりかはいいけど)。
それにしても新井兄は・・・・。
護摩行しても精神力弱いの治ってないね。
勝負運がないと言うか、何と言うか・・・。
関本を先に代打で使って欲しい。
今日も9回で終わっていた試合だもんね。
福留、新井。
使わなければ無駄だし、使ったら使ったで役に立たない・・・。
どうしたもんですかね。。。