レッドリヴェールが秋華賞にエントリー。
前走のローズSを6着と敗退しての今回。
安藤勝己には「今回は戻りきらない」と断言されてしまい、
ヌーヴォレコルトの1強と言う事になっている。
確かに2歳女王としては、物足りないレース内容だった。
何の不利も無く、スムーズな競馬をしたのにあの内容。
早熟だったとか、復活はまだ先・・・と言われても仕方ない。
確かにローズSは、馬の中身が出来てなかったかも知れない。
安勝に言わせりゃ、体重は増えていても、
背が伸びただけで身体は細かった・・・と言う事になる。
それでも陣営は必死に立て直しを図っている。
カイ食いも良くなり、調教もようやく形になってきた。
リヴェールの能力はこのメンバーでも随一。
100%の力を出し切れなくても、十分勝負になると確信している。
今回、阪神競馬場から京都競馬場に舞台は変わり、
レースもスローなローズSから、流れる秋華賞になる。
リヴェールには、前走からのマイナス要素が一つも無い。
調子や、取り巻く状況は上を向くだけなのである。
だから、なりとろは最後の一冠を、リヴェールが獲得すると信じる。
・・・・ただ一つ…。
鞍上の福永が、一か八かの賭けに出るとかいう、おバカ発言をしている。
揉まれないスムーズな競馬より、
ゴチャつく馬群に突っ込んで行くと公言している。
自分の身の程を知って欲しい。
そんなことを宣言すれば、本当に内に閉じ込められるぞ。
君の腕では必ず足を余らせて負けるのが関の山だ。
馬群を割るなんて事、直線の短い京都内回りでやれると思ってるのか・・・。
それなら岩田を配しなきゃ。
須貝さん、相手を見て、策を授けなきゃ。。。
ともかく、リヴェールの復活無くして、なりとろの秋の競馬は盛り上がらない。
ぜひ、頑張ってくれ!!
・・・・・
ショウナンパンドラも秋華賞。
紫苑Sはずーーーーーっと、本番とは繋がらないTRだけど、
今年は中山ではなくて新潟だった。
中山→京都よりも、
新潟→京都の方が繋がる気がしませんか?
紫苑S組がダメだったのは、中山開催での上位馬だったから。
こう考えるのも、決して暴論とは思わないのだけれど・・・。
京都はショウナンパンドラ得意のコースでも有りますしね。
直線平坦得意ですから!!
楽しみな2頭で、なりとろの秋のG1は開幕です!