なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

無念の大阪杯、無念の京セラドーム

2019年03月31日 21時43分56秒 | 競馬


今日は京セラドームでタイガースの応援。
大阪杯と被ってしまうことを忘れてチケットを取りました。
タイガースはわずか三時間の試合であっさりと負けました。
初回に西の立ち上がりを攻められて二点を失うと、大山の犠牲フライで一点を返すのがやっと。
ワッショイも出来ず、チャンスマーチも聞けず、本当にあっという間に負けてしまいました。
まだ開幕したばかりだからと言うのはわかってるけど、今年はこんな試合が増えるんだろうな。
何度も書くように、投手力はいいんです。
でも、打つ方は本当に弱い。
勝つときはロースコアで最小得点差、負けるときは大差で負ける。
そんな感じに思えました。

それと。
今年はこんな感じで我慢の野球になると思うけど、なりとろの意見を言わせてもらうと、面白くないかな。
勝っても負けても点が入らない野球。
投手戦と言えば聞こえはいいけど、野球場に行ってこれを見せられると。。。
野手の奮起を期待します。
勝ってるのに観客動員か減るなんて事の無いように。。。

エポカドーロは10着。
京セラドームで試合の合間に録画のレースを見たのですが、スタートで鼻を主張した戸崎は逃げを選択。が、1000m、61.3秒で通過との事。
おいおい、遅すぎやしないかい、戸崎!!
上がり勝負にして、お前は中山記念を繰り返すつもりか??

と思っていると案の定、直線の坂の辺りで失速。
次々に馬群に飲み込まれる大敗。
京セラドームでのほとんど情報の無い状況での、このレースへの感想はこれでした。
戸崎!!またやったのか!!!

しかし。
野球の試合が終わり、帰りの電車の中でいろいろ調べていると、1000m61.3秒は間違いないが、そのあとすぐにラップは上がっていて、ロングスパートがかかっているではないか。
上がりが35秒台での決着は、エポカドーロの勝ちパターン。
実際に戸崎もレース後のコメントで、直線では勝てると思ったのに、坂の辺りで急に完歩が小さくなってしまったと言っている。
距離の壁なのか、成長力の問題なのか。
どちらにしても、この展開で大敗するなんて想像もできなかったから、本当にショックで立ち直れなかった。

ところが。
家に帰ってからJRAのホームページを見ていると、エポカドーロが競走中に疾病を発症と書いてある。
鼻出血だったそうだ。

それなら、この結果も頷ける。
馬は鼻でしか呼吸が出来ないので、鼻出血を起こすと呼吸がままならなくなる。
だから、最後は苦しくて走れなくなったのであって、能力の限界と言うわけではなかったのだ。

鼻出血は心配だが、正直、ホッとした。
能力とか距離なら今後が厳しくなるから。。。

鼻出血は父オルフェーヴルも発症したことのある疾病。
これとて、競走能力に影響を与える厄介なものだ。
しばらくは出走制限も有るかもしれないし。

でも、むしろ心配なのはステイフーリッシュ。
直線でのあのタレ方。
何か故障でもあったのかと思ったほど。
騎手が騎手だけに、ある程度の覚悟はしていたが、あそこまで負けるとは。

最先着がスティッフェリオとは、洒落にもならない。
頑張ってくれたんだけどね。。。

コメント
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