なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

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2020年07月13日 22時22分20秒 | ぼやき日記
実は、宝塚記念の前夜、さちこが倒れました。
仕事から帰ってきて、お腹が痛いと言うので救急病院へ車で連れていったのですが、お医者さんはいるけれど検査ができない。
仕方ないので痛み止と整腸剤をもらって帰ってきましたが、薬を飲んで1時間経っても痛みが引かない。
それどころか、さらに痛みが強くなる。
あまりの状況に、初めて救急車を呼びました。
自分で、検査のできる救急病院を探すのが難しかったのです。

そして、救急車の中で状況を説明して、近くで検査のできそうな病院を探してもらいました。
辺りをつけて電話してくださった病院が検査オッケーなので、そのまま運んでもらいました。
救急隊員の方々、本当にありがとうございました。
本当に助かりましたm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m

病院に着くと早速、診察と検査。
病院の救急用の診察室の前の椅子で結果を待つ。
あれ?これってどこかで。

とっぴーが腹痛で救急病院に行ったとき、死にそうな気持ちで診察と手術を待ったとき。
そのときの事を思い出しました。
あの時も本当に怖くて心細くて。

今回も泣きそうな気持ちで、大きな病でないことを祈りながら待っている時間はものすごく長く感じました。

幸い、さちこの病気は命に関わるものではなく、しばらくの入院が必要だと説明されました。
それでも処置が遅れていたら大変なことになっていたかも知れません。
本当に危なかった。

さちこは少しずつ良くなり、先週の週中に退院。
今日から仕事に復帰もできました。

さちこがいない12日間。
家事やピースたちの事を一人で全部するのは少し大変でした。
何とかこなせたけれど、嫁のありがたさと大事さも再確認できました。

かといって、さちこが帰ってきたら何にもやらなくなるなりとろは、結局なにも学習してないのかもしれません(^^;

とっぴーに、かあちゃんを守ってあげて。。。なんて、図々しくも祈ってしまったあの時。
とっぴーとジョイを守れずに死なせてしまった事を、今更ながらに情けなく、悔しく思いました。

とぴジョイが亡くなって、今日が35回目の月命日。
来月は三回忌。
あれから三年。
三年だ。
何年経ってもなにも変わらない。
とぴジョイは大切な大切なうちの子。
大好きな息子たち。
思い出すと辛いけれど、いっぱい思い出したい。
可愛い2人をたくさん、なりとろの頭のなかで遊ばせてやりたい。

家族って大事。
大事にしてきたつもりだけれど、まだまだ足りない。
今は、ピースとアイ、もちろんさちこも全力で大事にしなきゃ。
とっぴーとジョイに怒られないようにね。




しかし、雨が多い。
早く梅雨が明けないかな。

コメント
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