皐月賞の結果が、あまりにあれだったので。。。
ラーゴムにはものすごく期待していた。
能力も高いと思っていたけど、本気で勝ち負けになると自信をもって見ていたから。
それが、4コーナーを迎える前にムチを打たれ、直線はなす統べなく後退。
なんの見せ場もなく惨敗した。
これが、オルフェーヴル産駒なのか。
有馬記念のオーソリティと、全く同じ事が起こってしまった。
気まぐれ。
操縦不能。
気性難。
ため息が出ちゃうな。。。
オーソリティの時もかなりへこんだが、今回も相当。
競馬見るのが怖くなるくらい。
でもなー。
そのオーソリティは惨敗後の条件代わりでキッチリ巻き返して見せた。
気持ちで走るか走らないか決まるところがあるから、惨敗しても何かが変われば好走する。
常に能力を発揮できるとは限らないー。
それが、オルフェーヴル産駒なのか。
とてもじゃないけど、心がもたない(苦笑)
でも、そこも魅力なんだよなぁ。。。
オジュウチョウサン。
グランドジャンプでまさかの大敗。
歳なんかな。。。
もう引退しなきゃならないのかな・・・・なんて、こちらもガックリ来てたら、どうもレース中?に骨折してたみたい。
近々、手術するらしい。
そして、それは現役続行もセットに。
確かに、オジュウチョウサンも10歳だし、今までよく走ってくれたし、もう引退してもいいのかな・・・・と思う気持ちもあったけど、今回は休み明けだったし、タガノエスプレッソにずいぶん絡まれてムキになったみたいだし、かなり厳しい競馬になったのかなと。
そして骨折していた。
ちゃんと治して、ちゃんと前哨戦走らせて、そして年末の中山大障害を目指せば勝負になるのではないかと、夢は広がる。
以前のような圧倒的な強さは見せられないかもしれないけれど。
なりとろはまだ、彼の走りを見ていたい。
引退させないことを望まない人の方が、圧倒的多数だとは思う。
その気持ちも分かるし、仕方の無いことだとは思う。
でも、可哀想だからもう走らせないで、と言う意見にはちょっと引っ掛かる。
新馬だって、故障の危険はある。
未勝利馬にだって、命の危険はある。
そこを追求しすぎると、競馬って成り立たなくなっちゃうんじゃないの?
難しい話だけどね。永遠の課題だけどね。
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