なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

さよなら、キョウトシチー

2011年03月31日 21時15分47秒 | 

滑舌が悪くても芸になる時代ですか。

何につけても『突出』していれば武器になる。

「ピンチがチャンス」の典型ですね。

 

諸見里クン、良かったね。

相方を更迭した以上は頑張らないとね。

 

 

今日、競馬の世界レイティング(11年10月~12年3月末)が発表されました。

 

ドバイワールドCを勝ったヴィクトワールピサが11位で122ポンド。

日本馬の中では2番目に高い評価です。

 

そうです、1番目は我らがナカヤマフェスタで127ポンド(世界4位)。

世界最高峰の凱旋門賞2着がその理由。

 

ドバイワールドCは賞金が世界最高ですが、

凱旋門賞はレベルが世界一クラス。

そこでのヴィクトは7着でしたから、当然と言えば当然。

 

かといって、ナカヤマフェスタとヴィクトの力差はそれほどないと思います。

きっと、フェスタがヨーロッパの馬場に合うのだと。

適性の差、ですね。

ヴィクトが中山競馬場を得意としている様に。

 

 

さてさて、今週はG1を狙う応援馬が出走。

日経賞には天皇賞馬・マイネルキッツ。

大阪杯にドリームジャーニー。

どちらも故障を克服しての始動戦。

勝ち負けはもちろんですが、

とりあえずは前哨戦の競馬で足慣らししてもらいたい。

 

力の衰えは無い、と信じてるから。

脚元さえ無事ならまだまだ狙えるぞ、G1。

 

 

◆ 訃報 ◆

 

サッカーボーイ初期産駒の活躍馬であるキョウトシチーが永眠。

ツルマルガールとキョウトシチー。

この子たちがサッカーボーイの、

種牡馬としての地位を築いたと言っても過言ではない。

親孝行な子供たちだった。

 

キョウトシチーはなりとろにとっても因縁深いお馬。

優駿ホースクラブで会員になった時に募集馬としていたのがこの子。

残り口数わずかの時に出資希望の葉書を出したが、

残念ながら満口になってしまっていて出資できなかった。

 

その後の活躍が嬉しくも有り、悔しかった思い出がある。

 

キョウトシチーは20歳で天に帰ってしまった。

また、ディクタス系のひとつの時代に、幕が下りた。

合掌。

 

 

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2 コメント

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Unknown (HEY)
2011-03-31 23:49:53
キョウトシチーのドバイ挑戦も先日のヴィクトワールピサの勝利につながっていると言っても過言ではないでしょう

ツルマルガールの息子ツルマルフェローは昨秋に茨城の大和ホースパークという乗馬クラブに入厩したそうですよ
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HEYさんへ (なりとろ)
2011-04-02 08:38:24
今と違い、あの頃の海外遠征はまだまだ『参加するだけ』な感じでした。
でも、その足跡が道しるべとなって、後続の馬たちを導いてるのでしょうね。

フェローも乗馬としてでもいいから、長生きして欲しいです。
ファイターも岐阜にいるとか。
シスターは子供を産んだらしいです。
早く応援したいな。
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