朝起きると雪が、うっすらと積もっていた。散歩に出て戻る頃には、道路も乾いて、太陽の力の大きさに驚かされる。季節の歩みも、もう止めようもなく、ホオジロの恋の歌も始まった。今迄は、近づくと逃げた鳥が、逃げもせず、木の上に止まって思い切りさえずっている。春だ。冬鳥たちの数も、だんだん減っていっている。ちょっとさびしいけど、仕方がない。もうしばらくの野鳥観察。
もうそろそろと、裏の池の向こう岸にザゼンソウを見に行った。ちょっと顔を出していたが、内側の花のような物は、まだ見えず、がらんどうだった。
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