高校の同窓生が、上京したので
一緒に、武相荘を訪ねました
古い農家に白州次郎、正子夫妻が、移り住んだのは
昭和の初め、戦時中をここで農業をして暮らし
終戦後は、吉田茂に請われて
進駐軍との交渉にあたり
憲法の作成にも携わり
用が、済めば
忽然と政治の表舞台から引き
武相荘に戻り
元の暮らしに戻ったと言う
伝説的な巨人は
しかし、この武相荘での暮らしの中では
等身大のチャーミング、ハンサムマンだったようです
展示品の彼の作ったパンケース
パンチングボードで、風通しをよくした
その箱には、
きっと手作りのどっしりしたパンが
入れられていたのでしょう
古いものを愛おしみ
暮らしの中に取り入れながら
心地よい空間を作る
そんな夫妻の生活が
あちこちに偲ばれました
残念ながら、館の中は、撮影禁止でした
買い求めた絵はがきから、ちょっとだけ
正子の書斎、執筆していた机です
とても落ち着く空間
もし、正座が、大丈夫なら
私も、こんな書斎が、欲しい
お土産の陶器
小さいけど陶芸作家もの
さて、何に使うと思います?
箸置きぐらいの小さな一品です
さて、当日の私の装いです
母の道行きコートを解いて縫ったチュニック
初めての着物リメイク
この日、初めて着て出かけましたよ
ブログランキングに参加しています。よかったら下記のアイコンをクリックして応援してください。