昨日の絵の教室で感じたこと
画材として与えられたのが
ナスと柿
何か違和感が
ナスは、相当古い
柿もスーパーで、パック詰めされてて
ヘタが、潰れてて...
描きたい気持ちが萎えるのを強く感じた
今まで描いてきた絵を見てもらうと
みなさんに、良いと評価されたのは
自分が、心が惹かれた素材を描いたものばかり
そう言えば、私が、絵を描くのは
我が家の菜園の採れたての野菜や果物
取って来たばかりを
食べる前にまずスケッチ
数年前に描いた絵でも
どんな状況で採ったか
よく覚えている
スケッチしに出かける時もあるが
惹かれる風景が無くて
描かないで帰って来ることが多い
描いて色をつけた風景は、
ほんの少しだけど
それらは、本当に心が惹かれる風景がだった
ただ、うまくデッサンできていないので
とても不満なんだけど
で、思ったんだけど
私の絵のモチベーションは
今のこの生活の中の感動なんだと気づいた
昨日は、たらしこみという技法を
教わりました
画紙に水を多めに塗って
そこに色を垂らす
柿の絵で、試したけど
あんまりうまくできない
初めて筆をとったときのように
不自由さを感じてしまう
この不自由感を克服すれば
この技法が自分のものに
なるんだろうなと思う
ブログランキングに参加しています。よかったら下記のアイコンをクリックして応援してください。