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先日、結縁寺に行ってきました
こちらも里山が、広がる地域にあります
国指定の有形文化財に指定されている不動明王像の年に一度のご開帳が
９月にあると聞いて行く予定にしてたのに、当日都合が悪くなって行けず
いつか行こうと思っていたら
里山研究家のケビン・ショートさんが、テレビに出演
ケビンさんと言えば、十数年前里山巡りのツアーに参加し
著書にサインもいただいた縁もあり、視聴しました
１時間のとても見応えのある番組でした
アメリカから移り住んで、今では、文化人類学を大学で教え
日本人学生に里山について講義されているそうで
何だか妙な気持ちでした
その番組でケビンさんの里山研究の原点で大好きな場所として紹介されていたのが、結縁寺で
これは、行かなくてどうすると、早速翌日訪ねたのでした
結縁寺は、奈良時代行基によって開かれたお寺で
建物は、もちろん最近のものですが
赤い山門が、とても印象的でした
山門の手前の道は、彼岸花の名所として有名とのこと
この赤い山門から伸びる彼岸花の沿道は、さぞ描きごたえが、あろうかと思いますが
もうその時期は、終わって木々が、色づき始めて、それもまた見応えありです
遠景にして周りの森を入れたものも描いて見ました
B5サイズ
池もあり、水鳥が、十数羽いました
池には、水神様も祀られています
周囲の里山は、散策路になっていて、まだまだ色々面白いポイントが、ありそうです
次回また行ってみようと思いました
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