雑木林のくらし改めニュータウンの暮らし

雑木林の家は、新しい住人に引き継がれ、我が家は、もっぱらニュータウンのくらしを満喫しています

我が家は、花盛り

2011年04月16日 15時02分24秒 | 那須
 月曜日、夕方、入院している母の容態が、悪化したという知らせが、あり、急遽帰郷。途中余震で、新幹線が、止ると言うハプニングにも見舞われながら何とか夜半に到着。

 20日ばかり前、倒れて入院した時も駆けつけたのだが、数日後に回復、ほっとして帰った。その後,波はあるものも、小康状態だと聞いていた。今度は、覚悟しなければならないと思った。

 しかし、何とか持ちこたえ、点滴と酸素マスクに繋がれながらも、もう前に戻ったから、退院したいなどと言い出すまでになった。90才の高齢なので、いつどうなるか保証は出来ないという主治医の言葉。帰るかどうしようか迷ったけど、そのときは、そのときで、また来ればいいと、割り切って、昨日一旦帰って来た。

 今回は、急いで出たので、着るものの準備もない。急に春になったような(病院内は、真夏の気温)気候の中で、着るものを買ったり。病院の最寄り駅近くのビジネスホテルなどに泊って通う毎日だった。

 昨日夕方帰宅して、びっくり。家の周りは、急に花盛り。門口の沈丁花が、香り、スイセン、レンギョウの黄色が、鮮やかに迎えてくれた。



今朝見ると、木々の花もいっせいに咲いていた。

 アンズ



 スモモ



 ヤマザクラ


 
 コブシ



 ひとりと2匹は、元気に暮らしていたようだが、パンは、出掛ける前の日に焼いたのが、1日まえになくなって、さびしい思いをしていたようだ。さっそく今朝焼きました。



 

6 コメント

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ご心配 (akkomam)
2011-04-16 16:18:04
離れて暮らしていますと、行く間の時間が
長く感じられたり、余震の影響でとかで、
ご心配が増していらしたことでしょう。

いつもきちんとUPなさっていらしゃるのに、
とは思っていましたが、大変でいらしたのですね。 お見舞い申しあげます。

でも、小康状態になられたとのこと、
ひとまず安心いたしました。 
90歳のお母様とのこと、どうぞ充分に
ご静養いただきたいですね。

きっと気づかれなどでお疲れがでることと
思いますので、hitomiさんもくれぐれも
気をつけてくださいね。

本当に春はやってくるといっぺんに花を
咲かせます。いそがしい季節でもありますね。
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Unknown (まだらぼけえみ)
2011-04-16 18:24:47
お母様心配ですね。
私ももうすぐ87歳になる母の体の調子が安定したので温泉に連れて行きました。
いつどうなるか明日のこともわかりません。
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おはようございます (ラッキー)
2011-04-17 05:28:46
そうでしたか 
心配ですね
余震もたいしたことなく無事で何よりです

こっちも梅や福寿草などが咲きましたよ
心和む季節がようやくやってきました
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akkomanさんへ (hitomi )
2011-04-17 15:38:04
 家を出るとき、那須は、まだ寒くキルトのコートを羽織って出たのに、向こうでは、桜が、満開でした。雪国も平地の春は、早いなと思って、帰ってみれば、こちらも春満開でした。早く、亡き父に迎えに来て欲しいと言いながら、退院したら、好物の里芋を煮て食べたいと言う母。「あら、里芋食べたいから迎えに来ても、まだ行かないって言うつもり?」と聞くと「俺も食べたいから煮て持ってこい。」って言うよ、だって。まだまだ元気でいてくれるような、気もするし、これが、最後かもしれないと、ふと思ったりもして、逡巡しながら帰って来ました。
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まだらぼけえみさんへ (hitomi )
2011-04-17 15:41:14
 元気なうちですね、してあげられるのは。私も、最近、あれもこれもと一緒にしておきたかったことなどを思いついて、もう少し頻繁に帰ってやればよかったと思うこと頻りです。
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ラッキーさんへ (hitomi )
2011-04-17 15:43:02
 今年の春は、いろんなことが、あって、急に咲いた花を見ても夢のような気がして、現実感が、わかない感じもしますね。それにしても、北国の春は、急にやってきましたね。
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