マルタ日記

感謝な出来事。聖書からのみことば。
思いのまま吹く風と共にきらきら輝くキリストの花嫁の日々

40日心の旅 第34日目

2006-02-24 | 人生の目的 自分らしく生きるために
しもべのように考える

「キリスト・イエスのように、あなたがたも考えなさい。」ピリピ2:5

仕えることは、私の心から始まる。
しもべの心の態度
① しもべは、自分のことよりも他の人のことを優先して考える
「自分を無にする」=自分の命を失う
② しもべは、所有者ではなく管理者のように考える
忠実な管理者、信頼される者となる 
③ しもべは、人がなにをしているかではなく、自分の働きについて考える
真のしもべは、不公平な扱いを受けても文句を言わず、自己憐憫にも陥らず、働いていない人に憤る事もない。ひたすら神を信じて仕え続ける。
「人のしもべを批判するあなたはいったい何者なのですか。そのしもべの良し悪しを決めるのは、主なのです。」
奉仕に忙しくしているなら、人を批判している時間などないはず。

④ しもべは自分のアイデンティティをキリストに見出す
私たちは、自分の存在価値を人に認めてもらう必要はない。すでに主によって認められているから。
・自分の価値を正しく理解していなければ、人に仕えることはできない。
・自分に自信のない人は、いつも人の目を気にする。
・自分の弱さが明らかになることを恐れ、自己防衛のためにプライドと自負心を隠れ蓑にする。
・自分に自信のない人ほど、人から仕えてもらうことを好み、人から認められようと必死になる。
⑤ しもべは、ミニストリーを義務ではなく機会としてとらえる

***
人からの報いを期待しない。主からの報いは約束されているから。
「神からの報い」by ブルース・ウイルキンソン を今、読めばピンとくるかもしれない。
前に読んだ時は、そんなの分かりきっていると思いながら読んでいたけれど、本当の意味でのしもべの心を持って読むところに意味があるのではないかと思った。
***
人が何をしているか、批判せず、ただ自分の奉仕に打ち込む。マルタの弱いところです。しもべの心、しもべの心・・・

40日心の旅 第33日目

2006-02-23 | 人生の目的 自分らしく生きるために
真のしもべはどのように行動するのか

「偉くなりたいと願う人は誰でも、しもべにならなければなりません。」マルコ10:43

私たちは人に仕える事を通して、神に仕えます。
主要なミニストリーは、適性に基づいているべきだが、二次的な働きは、いつでもどこでもなされるべきである。

!私たちの適正は私たちのミニストリーを明らかにするものであるが、私たちのしもべとしての心構えは、私たちの成熟度を明らかにする。問われているのは、その人の品性である。
一生涯教会に仕えたとしても、それでしもべになれるわけではない。しもべの心を持たなければならない。

しもべの心を持っているかどうかの判断基準
① 真のしもべはいつでも仕える用意ができている
② 真のしもべは人々の必要に気を配る
    仕える機会を逸してしまうのは、繊細さと自発性にかけているから。人に仕えるという大切な機会は、そういつまでもあるものではないことを覚えておく。
③ 真のしもべは、今持っているもので最善を尽くす
④ 真のしもべは、どのような務めにも等しく情熱を注ぐ
⑤ 真のしもべは、自分のミニストリーに忠実である
⑥ 真のしもべは、いつも縁の下の力持ちである

<今日のポイント>
仕える。仕える。仕える。
私に一番必要なもの。謙遜して仕える。
「謙遜を身につけ、互いに仕えあいなさい。」Ⅰペテロ5:5

「仕えるしもべは使える」「使えるしもべは仕える」と駄洒落を考えた。




40日心の旅 第32日目

2006-02-22 | 人生の目的 自分らしく生きるために
神から与えられているものを用いる

神は与えられているものを最大限に生かす努力を願っている
自分の形、適性を見極める

① 自分の賜物と能力を評価することから始める
    自分の賜物や能力を発見するための最善の方法は、いろいろな奉仕を実際にやって
みる事。
② 自分の興味と個性を考慮する
・ 自分は何をしている時が一番楽しいか
・ 自分が最も生き生きしているのはどのような時か
・ チームで働く時か、一人で働く時か
・ 単純作業か、創造的な仕事か
・ 内向的か外交的か
・ 思考型か感情的か
・ 競争型か協力型か
③ 過去の経験から学んだ教訓を引き出す



! 賜物を発見してから奉仕をするのではなく、まず、奉仕に携わる事!それでないと向き不向きが分かるはずがないのです。
! 自分のありのままを受け入れ、楽しむそして育む

40日心の旅 第31日目

2006-02-21 | 人生の目的 自分らしく生きるために
自分の形(SHAPE)を理解する

Shape 3:abilities
 自分の能力を発揮する
  霊的賜物と生まれながらの能力とは違う。
・ すべての能力が神から与えられている
・ すべての能力が神の栄光のために用いられるべき
・ 神はわたしにできることをさせたいと願っておられる

Shape 4: Personality
 自分の個性を発揮する
  個性は、どこで、どのようにその霊的賜物と能力を用いるかに影響を及ぼす。
  自分の個性に合った働きをする時、達成感と満足感を味わうと共に、実り多き人生を歩んでいく事ができる。

Shape 5: Experience
 自分の経験を用いる
  家族、教育、仕事、霊的経験、ミニストリー、苦痛などの経験を用いる。

<今日のポイント>
SHAPE(自分の5つの要素)を知って生かしていくことこそが、ミニストリーにおいて実を結び、与えられた務めを全うする秘訣である。

心から取り組む事のできる分野で、個性と経験が生かされる方法を通して、霊的賜物と能力とが用いられていく時、最も働きが効果的になる。

<重要ポイント>
 だからといって、その最も効果的な働きの奉仕だけしかしないというのは違う。それはまた「真のしもべ」のところで勉強するようです。


40日心の旅 第30日目

2006-02-20 | 人生の目的 自分らしく生きるために
神に仕えるために造られた

神は私に奉仕の働きのために必要なこと備えてくださる

 S  Spiritual Gifts (霊的賜物)
 H  Heart (心)
 A  Abilities  (能力)
 P  Personality (個性)
 E  Experience  (経験)

Shape 1: Spiritual Gifts
自分の霊的賜物を明確にする

Spape 2: Heart
自分の心に耳を傾ける
 何であったら情熱を持って心から主に仕えることができるかを考える

! 霊的賜物だけを強調して他の要素を無視するのではなく、SHAPEの一つ一つが生かされるように奉仕する。



40日心の旅 第29日目

2006-02-19 | 人生の目的 自分らしく生きるために
与えられた任務を受け入れる

「私たちを今ある姿にお造りになり、キリスト・イエスによる新しい人生を与えてくださったのは、神ご自身です。そして神ははるか昔から、私たちがシ自分の人生を用いて他の人を助けるようにと計画しておられたのです。」エペソ2:10

私は、この地上に何らかの貢献をするために造られた。
①私は神に仕えるために創造された
②私は神に仕えるために救われた
! もし、人を愛する心も、仕える心も持っていないなら、そして自分の事しか関心がないのであれば、自分の人生に中に本当にキリストがおられるかどうか疑わしい。
③私は神に仕えるように召されている
  フルタイムのクリスチャンの奉仕に召されている
④私は神に仕えるように命じられている

! 霊的成長はそれ自体に目的があるのではない。与えるために、ミニストリーのために成長するのである。
 
<今日のポイント>
 奉仕をしない言い訳をしない!


40日心の旅 第28日目

2006-02-18 | 人生の目的 自分らしく生きるために
時間がかかる

成熟に至る近道はない。

時間がかかる理由
・ 私たちの理解が遅いため
・ 私たちが捨てなければならないものがたくさんあるから
・ 私たちが自分の現実を直視するのを恐れるから
・ 私たちが成長の痛みを恐れるから
・ 習慣を身につけるには時間がかかるから

「神はあなたがたのうちに良い働きを始められました。そして神はこの働きを継続させ、イエス・キリストが再び来られる時に完成させてくださる事を私は確信しています。」ピリピ1:6

<今日のポイント>
永遠を思う。
でも遅すぎてもねぇ・・・。
グズですから・・・。
今日できることは今日しよう!というやる気が大切だなぁ。

心の旅

2006-02-17 | 人生の目的 自分らしく生きるために
40日心の旅を読み続けて行く時、神様は本当に実物教材を用意してくださり、教えてくださるからすごい。
自分にとって愛しづらい人を用意してくださり、
怒りを覚える出来事を用意してくださる。
ここ2週間は本当に、心が練られていく感じを体験している。
どんな事をも感謝できることが感謝


40日心の旅 第27日目

2006-02-17 | 人生の目的 自分らしく生きるために
誘惑に打ち勝つ

「あなたがたを襲う誘惑は、他の人たちが経験した事のないようなものではありません。神は真実な方ですから、打ち勝つ事のできないような誘惑をお許しになることはありません。むしろ、あなたがたが誘惑にあうときには、それに屈してしまわないように出口を教えてくださるのです。」Ⅰコリント10:13

誘惑に打ち勝つための方法
① 他のものに注目を向ける  
誘惑と争うことより、無視しそこから逃れ、良い考えで満たす。
② 素直に自分の心を話せるパートナーを作り、助けを求める
③ 神の救いと御言葉によって悪魔に抵抗する
    「悪魔に抵抗しなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。」
    「救いのかぶとをかぶり、御霊の剣である神の御言葉を受け取りなさい。」
④ 自分が弱い存在だと認める
「心は何よりも人を欺くもので、それは直らない。」

<今日のポイント>
悪魔と言い争わない。悪魔と議論しても勝てない。悪魔はそのために生きているのですから・・・。

議論に走ってしまう私に尊いお話です。
御言葉の力で応答しよう。
・・・だから御言葉を読んで覚えなければ

40日心の旅 第26日目

2006-02-16 | 人生の目的 自分らしく生きるために
私たちは誘惑を通して成長する。

あらゆる誘惑は善を行う機会である。
つまずきの石となるか、踏み台となるか、それは私たちの対処しだい。

誘惑の種類
 復讐心や支配力、不道徳、悪い思い、盗み、殺人、肉欲、中傷、高慢、愚かさ

神は私たちの周りに愛しにくい人を置くことによって私たちに愛を教えようとされる。
混乱を用いて、平安を育まれる。
試練を通して忍耐が養われる。

誘惑のからくり
① 心の内にある願望を見透かす   誘惑は私たちの内側から始まる
② 神に対する疑い
③ 欺き 
④ 不従順

誘惑を卒業することなどない。
 誘惑を受けるのは、私が弱いからとか、世俗的であるとかというのではなく、悪魔が神様から愛され、神様を愛している私を憎んでいるから。

自分の誘惑されやすいパターンを認識して、そのために備える。
 いつ? 一週間の中では?一日の中では?
 場所は?
 誰と一緒にいる時か、どんな場合か。
 疲れている時?孤独な時?退屈な時?落ち込んでいる時?ストレスの中?傷つけられた時?怒っている時?心配している時?大成功の時?霊的に高められた時?ほめられた時?教える時?奉仕する時? 

「忍耐強く試みを耐え抜いた人々は幸いです。彼らは、神を愛する人々に約束された命の冠を受けることになるからです。」ヤコブ1:12

<今日の祈り>
私は、怒っている時、奉仕する時、教える時、高慢な罪に陥りやすいものです。
怒るに遅くあり、いつも聖霊様に助けていただきへりくだり主と人とに仕えていく事ができますように。