朝から読み聞かせへ～

今日は、朝から大忙し

朝6時半に、小学校の読み聞かせのお当番の方から電話あり。
・・・不吉な予感・・・

「本を選んでません・・・・」

・・・やっぱり・・・・

そんなことのために、私はたいがいお当番に入らず、ピンチヒッター要員となっている。
・・・・で、毎回出動なのだ・・・
どーゆーこと

で、地元の小学校へ。
1年生に「しりとりのだいすきなおうさま」を読みましたよ。
これは、1年生にはテッパンだね

それから、洗濯を干してなかったので、一旦家に帰り～

その後、アグローの役員会へ～。

朝に一仕事すると、なんだかめちゃくちゃ仕事した気になるから充実感たっぷりです。

おはなし会

今日は児童館でおはなし会でした。
急に朝寒くなったからか、今日は3組の親子だけ。

でもでも

その3人の子供たち。
読み手を喜ばせてくれる反応と、お話しを楽しんでくれる子たちでした。

紙芝居「みんなでたいそう」
手遊び「おいでおいで～パンダ」
紙芝居「なんだろう？」
絵本「おつきさま　こんばんは」
絵本「秋」
絵本「くまさんの　おなか」
絵本「どうぞのいす」
紙芝居「あかずきんちゃん」
絵本「たまごさんがね」


「なんだろう」は野菜や果物がシルエットになっていてそれをあてる子供参加型の紙芝居。


びっくりしたのが、人参や大根やらトウモロコシやら、どんどんあてていく子供たち！
やっぱり農家の子供でした。
すごいね！て大人が大騒ぎ！

「くまさんのおなか」は長新太さんの不思議ワールド。



出てくる動物がどんどんくまさんのおなかに「はいります　はいります」と言って入っていくのだけれど、聞いている子供が、お腹を押さえて真剣に聞いているのを見て、大人たちが笑いをこらえるのに必死

楽しい、また、読み手冥利に尽きるおはなし会でした。
けっこう読んだけど、お別れの時は寂しそうに、もっと読んで～とウルウルで。

聞くと、Pちゃん（＝ぴーちゃん＝こちらの言い方で、ひいおばあちゃん）にいつもお膝の上で読んでもらっているそうな。

いいな。
いいな。

こんな子と出会えるお話し会。
やめられないねぇ～

炉ばた語り・らいぶ

この週末、結構忙しく、パソコンも触れず夜は寝落ち状態でいたので、ようやく今頃UPです。
みなさま、いかがお過ごしだったでしょうか。

まずは、土曜の炉ばた語り・らいぶ



こんな素敵な森の中の「万葉の館」といわれる施設であったのですよ。



とっても良い天気で、森の散策に来られた方もちらほら少しの間聞いていかれたような気もしました。



こんな、感じで。
むかしばなしを読んでいたり。
絵本を読んだり。
でした。

わたしのは、「４こうねんのぼく」
現代の絵本なのですが、関西弁の方言の小気味よさを伝えたくて読みました。
いい関西弁の昔話があればよかったのですが、なかなか地元ではないので見つからず、残念でした。今度地元に帰った時、短い時間で語れる関西弁の昔話の本をちょっと探してみようかなと思っています。

「４こうねんのぼく」は、泣きそうになる本で、読むのに涙をこらえながら・・・でも、ちょっと声がうわずってしまったかも・・・反省・・・でも、ホントにいい本でした。
先生たちの間では大絶賛で、引きこまれましたという感想をいただいて、ホッとしました。

無事終わり、感謝でしたけど、今回は、私は読み手として身一つで参加しただけの超お気楽参加でした。
けっこう、イベントをするには労力がいるので、お気楽でいいですが、
やっぱり、自分たちのお話し会もしたいな～と思った次第で、見に来てくれたお話し会のメンバーと1年計画でがんばりましょうか～ということで。。。

実現するのには、ほんとうに力がいりますね～。
でも、きっと実現すれば、もっとやりたくなるはず・・・

おはなし会

今日は午前中、児童館でのおはなし会に行ってきました。
無線放送でお知らせいただいていたので、けっこうたくさんの親子が来てましたよ！

手遊び　いっぴきののねずみが
紙芝居　ごきげんのわるいコックさん
絵本　　どんどこももんちゃん
絵本　　だるまさんが
絵本　　おふとんかけたら
手遊び　小さなはたけ
絵本　　かくれんぼももんちゃん
絵本　　すてきな三にんぐみ
絵本　　あおいふうせん

いつも大きな音を立てて遊んでばかりの男の子も、すこうしだけ絵本に注目するようになってきました！

忍耐と訓練と・・・・

絵本好きの子供たち、
お話しをよく聞ける子供たち、
そんな子供たちがすこうしずつ育っていますよ

おはなし会

昨日は、仙台でおはなし会がありました。

これは、練習風景　↓↓　



本番では、私は、ついたての奥で拍子木を合間合間に打っていたのです～

その拍子木、やっぱり夜周りに使われるだけあって、耳にキンキンきてました～

演目は、

手遊び
詩　　　　　　お花だったら
大型絵本　　ともだちや
大型絵本　　くじらだ！
新聞紙シアター
大型絵本　　となりのたぬき
手遊び

ちょ～と短かったかな？
でも30分はありましたよ。

反応のいい子たちがたくさん来てくれて楽しかったです。

実は、その場所ではこんな展示も。



お話し会のメンバーも子供時代にはまっていた人たちで、
その当時を思い出してめちゃくちゃ懐かしい～！とコロボックル談義で盛り上がりましたよ

絵本の展示会

土曜日に隣町の公民館で絵本の展示会があり、読み聞かせのボランティアをしてきました。

近所の保育園の子供たちがいっぱい来てくれて、しかもほんとうに静かに聞いてくれて、読み手も感激

さらに子供たちは30分歩いて来たらしい！

さらにびっくり～


地区の母親クラブが作った絵本たまごにいちゃんの布絵本もありました。すごいできばえでびっくりです

貸し出ししてほしいです～

しりとりのだいすきなおうさま

昨日と今日と、二日続けて小学校での読み聞かせに行ってきました。

昨日は隣町の小学校の１年生に向けて。
読み聞かせデビューの子たちなので、楽しめる物を選びました。

「しりとりのだいすきなおうさま」

みんなで声をだして、しりとりをしてくれましたよ。

今日は、地元の６年生に向けて。
先月隣のクラスに読んだのと一緒の「ルピナスさん」を読みました。
じっくりと聞いてくれていたようです。

ルピナスさん

今日は今年度初めての小学校の読み聞かせ。

６年生だったので、長いけれど私の好きな絵本を選んでみました。
「ルピナスさん」を小学校の読み聞かせで読むのは初めてなので、ちょっとどういう反応かな？長いけど飽きずに聞いてくれるかな？と思いつつ。

先生は引き込まれましたを言ってくださいました。
子供たちの反応も、それぞれ、
「さわやかでした」
「ルピナスさんの一生がすてきでした。」とか言ってくれました。

先生は絵を描く方で、いたくバーバラー・クーニーのルピナスさんの絵がお気に入りだったようです。
ここは、ゴーギャンの絵のよう、とか、
ルソーの絵のよう、とか。

来月も６年生のもうひと組のクラスへルピナスさんをもって読み聞かせてみましょう。

わたしもさわやかな気持ちにさせてくれました。

ルピナスさんのようにしあわせの種をまき続けていきたいな。

すてきな三にんぐみ

今日は、そういえば、朝から隣町の小学校一年生に、
「すてきな三にんぐみ」
を読んできましたよ。

意見を言ってくれるんですが、
「ちょっと怖かったけど・・・」
「ちょっと怖かったけど・・・」
が続いていました。

ホントに怖かったの～？

絵本の彩色に黒が多いからかな？
ほんとうに、真っ黒の真っ黒です。

すてきな三にんぐみ。
実は、強盗で誘拐犯です・・・(笑）

彼らが、みなしごのティファニーちゃんを家に連れて帰るところから話が変わっていく。
盗んできた金品を寂しく悲しく暗い気持ちでいる子供たちのために使うことにしたのだ。

「さびしく、かなしく、くらい気持ちで暮らしているみなしごをあつめた。 あつめた・・あつめた・・ 」

今の現実でもすてきな三にんぐみたいればいいなと思うような虐待などの悲しい事件が多い。

教会の私たちがすてきな三にんぐみになりましょう。

まるとまる

明日の未修園児のおはなし会のために、ひとつ紙芝居を作った。
私の好きな絵本で、「まるとまる」

実は昔、この絵本の紙芝居が好きで良く見ていたのを覚えていた。

県図書館でこの本を見つけた時には、大喜び！
でも、でも・・・
落書きが・・・

しかも、この本、絶版。

・・・で、拡大してカラーコピーして、
落書きも消して、
紙芝居へと生まれ変わらせました。

本当は、著作権の問題でコピーをしてはいけないのですが。
絶版だから・・・大目に見て！

なんとも言えず、色がいいんです。
この絵本。

明日が楽しみです。