マルタ日記

感謝な出来事。聖書からのみことば。
思いのまま吹く風と共にきらきら輝くキリストの花嫁の日々

愛されることを選ぶか 愛することを選ぶか

2003-01-16 | 日々の出来事
コーチングの本を読んでいると書いてあった。
みんな結局はほめられたいという欲求を持っている。なかなか他人を「ほめる」ことができないのは、自分もほめられたいと思っているから。
でも、人間には二種類の人間しかいない。「ほめる側」か「ほめられる側」か。
自分がどちらになるかを選択するのである。

愛することも同じだ。
「愛されたい」側になるか「愛する」側になるか。
「愛されたい」側の人の欲求は無尽蔵で、自分本位で、そういう人は相手を本当に愛することはできない。そして愛されていると感じたり満たされることもない。

愛を本当に実感したいなら「愛する」ことを選ぶことだ。「愛されたい」という欲求を捨てて。「愛する」側に立って徹底的に見返りを求めず愛していく時に、本当の愛が自分の周りにあることに気づくだろう。