ほほえみジェンヌ

美味しい事や楽しい事を、思いつくままに書いていきたいな♪

『フリーズドライの秘密』セミナー

2011年08月11日 | お勉強
今日も真夏真っ盛り

昨日の北新地ランチの後、楽しいセミナーに行ってきました。



フリーズドライと言えば、インスタントラーメンの、海老・玉子・葱が思い浮かんできます。
フリーズドライは真空凍結乾燥なので、色・香り・質感も元の状態に近く戻せるねん。
常温で保存できるし、軽くて輸送も楽。
いい事尽くめみたいやけど、相当な設備と乾燥時間が長くかかる。
なので、価格が高いねん
インスタントコーヒーの粉末(ネスカフェ・エクセラ)と大粒(ネスカフェ・ゴールドブレンド)との価格差でわかるよね。

フリーズドライと言うと、食べ物を連想するけど、技術の最初の利用は医学分野だったそうです。
人体の器官や組織、さらには血清などを保存・利用することが始まりだったらしい。









イチゴ・ケーキ・たこ焼き・りんごのフリーズドライです。
風味はばっちりで、そのまま食べても美味しいね。

<クイズ>

固体から気体に変化するもの =ドライアイス ですが、身近なものでありますがそれは何?

すぐわかったので、手を上げて答えました。
ご褒美にフリーズドライの『豚汁』GET

固体から液体を経ずに気体になるのが『昇華』です。
凍結した素材を真空状態にすると昇華が始まるらしい。
その昇華に時間と設備がかかるねんね~

素晴らしい技術やけど、コストがネックやね。



いろいろお味見させてもらって、楽しいセミナーでした。

<クイズの答え>

 ナフタリン




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは♪ (トリトン)
2011-08-13 12:25:03
フリーズドライのスープとかよく利用しますが、高価な技術だったのですね。
今度食べる時は、気にして食べてみようと思います。
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トリトンさんへ (ひとみ)
2011-08-16 13:43:04
毎日暑いですね~

乾燥法にも色々あるようですが、フリーズドライが現在のところでは最高の方法みたいです。
味わって食べてみてね
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