Festina Lente

ゆっくり急いでまいります

みちのく二人旅・・・番外編(気仙沼の夜)

2006年10月13日 | みちのく二人旅
気仙沼のメインストリートを散策していると、懐かしいような、不思議な感覚を呼び覚ます味わい深い店がいくつかあった。



やはり、一見さんには入りにくい。



この割烹の主人は、もしかして元は遠洋漁業の猟師で、世界の海を渡り歩いたのかもしれない。
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みちのく二人旅・・・宮沢賢治記念館

2006年10月07日 | みちのく二人旅
宮沢賢治が設計した日時計花壇です。
いろいろな花が植えてあってとてもきれい。




ねこの二等書記さんがお出迎えの正面玄関



賢治愛用のチェロと妹トシ愛用のバイオリン。チェロはスズキ製。
これも観たかったんだなあ。来られてよかった・・・

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みちのく二人旅・・・ステーキ

2006年10月06日 | みちのく二人旅
小岩井農場内のレストランで、昼食です。

まず、水といっしょに牛乳が出てきました。
一口飲むと、濃厚でほんのり甘いまさに牛の乳の味。んまい・・・



続いて、「パンにつけて召し上がってください」と、バターが出てきました。
これも、新鮮で、まろやかな結構なお味。


サラダ・スープのあとはお待ちかね、Tボーンステーキ400g!!!


けっこうおっきなジャガイモが付け合せについてるんですが、小さく見えるほどにステーキがでかいっ!!!
これ、食いたかったんだなあ・・・。尿酸値が一気に上がりそうな勢いですが、そんなことはどうでもいい、いただきまーす!!!

生きててよかったア~・・・という天国のお味でした。また食べたい。
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みちのく二人旅・・・ししおどり

2006年10月04日 | みちのく二人旅
この旅の一番の目的、花巻まつりに行ってきました。
花巻まつりは、神輿が150あまり、山車も出るし、なんといっても、「ししおどり」が観られる、花巻市をあげて行われる盛大なお祭りです。



「ししおどり」は、獅子舞に似ていますが、「しし」というのは、「鹿」のことで、「鹿」の習性を表した踊りだそうです。





ししおどりは、10人くらいでひとつのグループを作って、太鼓を叩きながら、円陣を組んで踊ったり、一人一人円陣の中央で踊ったりします。いろいろな流派があり、激しく踊るグループあり、静かに踊るグループもあり、様々です。
デジカメで動画を少々撮ってきたのですが、ブログにアップできる画像の拡張子が制限されているので、変換できたらアップしたいと思います。

生で観るとすごい迫力で、感動しました。僕もやってみたいと思いました。




山車は、なぜか「川中島の合戦」だったり、「桃太郎」だったり、「牛若丸」だったりしました。





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みちのく二人旅・・・花巻農業高校と羅須地人協会

2006年10月03日 | みちのく二人旅
岩手は農業立県なので、農業高校も有力な進学先なのだなあと感じました。
しかも、ここは宮沢賢治が教鞭をとった伝統校です。




花巻農業高校の敷地内に、宮沢賢治が、地元の農民のために立ち上げ、自ら田畑を耕していた時の住居、「羅須地人協会」が、移築されています。









10年以上前から、ずっとここに来たかったんです。
「下ノ畑ニ居リマス」も見られてよかった。「下ノ畑」は、ないんですが、今も宮沢賢治が、「下ノ畑」で自耕しているような錯覚を覚えます。





賢治の隣にいるのは、花巻女学校の音楽教師、藤原嘉籐冶です。
農民も文化や芸術に親しんで欲しいという賢治の考えに同調し、ここで音楽会をよく開いていたのです。
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