Festina Lente

ゆっくり急いでまいります

先日、神楽坂のイタリアンに行ってきました

2019年12月02日 | おいしいお店

先日、わざわざ予約をして、神楽坂のステファノというイタリアンに行ってきた。

何年か前にフラッと行って、美味しいジビエ料理なんかを出してくれたので、久しぶりに行ってみた。

今回は、フルコースで、堪能してきた。

ヴェネト州の郷土料理をアレンジしたもので、「ドヤドヤしくない」優しい料理だった。

ワインもお任せで、料理に合わせて、泡、白、赤、重いの、軽いのをいろいろ出してくれて、堪能した。

すっかり酔っぱらっちまったけどね。

カジュアルなんだけど、ちゃんとしてる、料理作る人の姿勢というか向いてる方向というかが

きちんと伝わってくる、そして、楽しい、優しい気持ちにさせてくれる、そんな体験をした。

オトナの店なんだな。

持ち駒が増えた感じで嬉しかった。

接待に使えると思う。

またいこ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シェ・キノシタ行ってきた

2018年10月28日 | おいしいお店

代々木の「シェ・キノシタ」に行ってきました。

 

料理を取るのは無粋なので、画像は一切なしで申し訳ないです。

コースは、プリフィックスを頼んで、前菜、スープ(またはサラダ)、

メインは魚か肉、あとは、デザート、コーヒー。

お酒は、アペリティフにシャンパン、それから、

グラスワインを頼んだんだけど、

グラスワインが、いまいちピンとこなかったので、

白を一本、赤を一本頼みました。

 

白は、ジャン・マルク・ボワイヨさんのピュリニー・モンラッシェの2005年

白なのに、樽の香りが程よくして、少し渋い。

僕は、こういうの好きです。

オマールによくあいました。

 

 

赤は、ドニ・モルテさんのジュヴレ・シャンベルタンの2001年

 

少しワイルドな感じだったけど、同じくワイルドな木下さんのロッシーニによくあいました。

 

 飲み残したら、ボトル持って帰れます。

 

 

 

ちょっと奮発したけど、美味しかったです。

料理は、男の料理っていう感じの骨太の料理で、気に入りました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外ご飯 2017上半期

2017年06月29日 | おいしいお店
ここのところは大変有難いことに、お客様に御馳走になることが多くてあまり自分でお店行かない。

また御馳走になってるお店が聞いたらびっくりするような凄いお店で、普通なら一生に一度しか行けないようなお店ばっかり。

大変感謝しております。

教えてあげたいけれども、お客様のプライバシー保護など諸事情により秘密。

こういうわけで、おいらも少しは、本物の味がわかってきたかも知れない。



ところで、先日、9時過ぎに飛び込みで行った、神楽坂のステフアノ、プロセッコや他のワインも美味しいかった。

ホワイトアスパラ、ウサギも、イカスミのタリアテッレも面白く、おいしかった。


初台のスミヴィノ、肉祭りで、食べ応えあり、ワインも手頃で良かった。

地元のアウェイテッド、お料理コスパもいいし、ワインも赤白美味しい。まあ最近は、ここが一番気軽に行けるかも。

またどこかに行こうかな。

おいらとしては少々保守的でもいいから、正統派のフレンチが食べたいなあ。

どこかないかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荻窪の丸信さんで食べた機会に東京のラーメンを紹介するカテゴリーを作ってみました

2015年04月14日 | おいしいお店

先日、荻窪に行く機会があって、初めて丸信さんにお邪魔しました。

ラーメン激戦区で長いことやっているお店は、どんなだろうと以前から興味があったのです。

食レポなんて大それたことは、僕には出来はしませんが、

ラーメンも大好きなので、それなりにお店の雰囲気とか、感想などを記しておくのも

自分が忘れないためにもいいかな、と思い、こんなカテゴリーを作って、

不定期に載せていこうと思います。当然、僕の行く地域は限られているので、

限られたお店しか報告できませんが、何かの参考になれば幸いです。

前置きは、このくらいにして、今回のお店を紹介しますね。

今回のお店は、荻窪駅北口から徒歩7分くらいかな、丸信さんです。

場所は、ここ↓です。

荻窪駅北口の前を通る大通りは、青梅街道です。お店は、この青梅街道沿いで、杉並公会堂のほぼ隣です。

メニューは、こんな↓感じです。

今どき、ラーメンが670円は安いかもですね。

それに対して、餃子が580円は、ちと高いような気もする。

朝11時の開店ですが、11時5分くらいにシャッターが開き、あっと言う間に満席です。

カウンター6席、4人掛けテーブルが3つくらいで、18席くらいです。

店内は明るくて、おかみさんと女性の従業員の方があと2名で、厨房にはマスターという体制。

注文取りも嫌味なところがなく、客あしらいも上々。

お客さんも家族連れあり、カップルあり、僕みたいな一匹狼のお客さんありで、実に様々。

雰囲気とてもいいですね。店内もテーブル上も清潔。女性ひとりでも大丈夫。

最近よくある、威勢よく注文を復唱したり、連呼したりするおっかない店員さんはいないです。

 

今回は、チャシューメンの普通盛りを、味玉をつけて、そして餃子も1皿注文しました。

 

注文してから待つこと10分くらいかな、まず、チャシューメンがきました!

大ぶりなチャシューが4枚、どんぶりの表面をほぼ覆っています。

比較して、海苔は小さ目。

さて、まず、スープを頂きます。

最初に来るのは、魚のダシの味。煮干しかな?そして醤油の味。

子供の頃、近所の食堂とかで食べたラーメンのつゆの味に似ています。

永福町の大勝軒行ったことのある人なら、わかるかな、あの味からゆず胡椒を引いた感じ。

なんとなく昔懐かしい。しかも、味はしっかり濃いめ。

麺をひと口すすってみます。麺は中太くらいかな、細くはないですね。

ゆで具合もちょうどよく、ほどよく濃い味のスープがからむころあいです。

麺の量もけっこうあります。大盛りにしなくてよかった。

ここで、餃子が到着!

餃子1皿は6個で、580円。これなら、標準的な価格だと思います。

餃子をたれにつけて、頂きます。中がアツアツで火傷しないように慎重に半分をかみ切ってみます。

「あれっ!!」火傷するほどは、中が熱くない。かといって、生焼けというわけでもない。

ちょうど快適に食べられる温度設定。これを意識してやっているとすると、このマスター、相当な手練れと見ました。

餃子の中身って、にんにく臭すぎたり、やたらスパイシーだったりすることありますよね。

でも、この餃子、昔ながらなんだけど、これも素晴らしくバランスが取れていて、

餃子というのは、こんなにうまかったっけ?と再認識するほど旨かったです。

さて、チャシューメンに戻りましょう。

しばらく食べごたえのある麺を楽しんだあと、おもむろに、チャシューを1枚頂きます。

薄くスライスしてありますが、薄すぎない。スープの味が濃いので、チャシュー自体の味は

ごく薄味で、あっさりしています。

あとは、豪快に2枚いっぺんに食べるのもよし、じっくり1枚ずつ食べるのもいいですね。

麺とのコラボという手もあります。

それから最後に、大事にとっておいた味玉をいただきます。

中はとろ~り半熟ですが、味はしっかりついてました。僕としてはもう少し薄味でもよかったかな。

シナ竹は普通。

やはり、大盛りにしなくてよかったです。餃子6個だと独りでは多いですね。

だから、完食してお腹パンパン!!!

おいしかった!!!

東京ラーメンのひとつの完成形だと思います。

背脂ギトギト系もいいけど、こういうシナソバと呼びたくなるラーメンもいいですね。

荻窪のラーメン屋さんは、こういうスタイルが多いようです。

今度来たときには、ワンタンメン食べてみたいです。

第1日曜日はお休みだそうなので、気をつけてくださいね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱりおいしかった!俺のフレンチ 初体験

2014年05月23日 | おいしいお店

以前から行きたいと思っていた「俺のフレンチ」、
本日友人のHさんと初めて行きました。

行ったのは、一番空いていると言われる「神楽坂店」です。
それでも、開店約一時間前なのに僕の前には3人連れの主婦たちが・・・。
開店30分前には、エライ行列になってます。
限定メニューが絶対食べたいなら、やはり予約するか、開店一時間前に並ぶ
のがオススメかも。

入店して、飲み物のファーストオーダーは、シャンパン。なみなみと注いで頂きました。



まずは、アミューズ、多分これはパルミジャーノを酢につけたもの。
まあまあ、おいしい。



オリーブの盛り合わせ。500円くらいだったかな?



オマールエビのローストアメリケーヌソース。
身もプリプロ、ソースも海老の味噌の味がしっかりする本格派。
これで、1500円くらいなんだから、偉い!





ワインもいろいろあって、今回は、ボルドーの「プピーユ」をボトルで。5000円くらいですが、安いと思います。







これは、短角牛のステーキ、バジルソース、アーティチョーク添え。
立派なアーティチョークがまるごと一個焼きで添えられてやはり1600円くらい。
肉もやわらかくておいしゅうございました。





この他にも、ムール貝の漁師風とか、ロッシーニとか、
温泉卵のトリュフソースとかも食べました。
あと、鳥のレバーペーストも美味しかった!!!
全部安くて美味しかった。
写真撮り忘れるほど美味しかったですよ。

最後の〆に、デザート二品、男二人なのにペロリ!さすがHさんは健啖家だわ。





だいたい、二人で2万円くらいでした。
フレンチを家で作る時、味のスタンダードがわからない料理があるんだけど
こういうお店で味を覚えるのもありですね。
それにしても、ナイスコスパ!
これをロブションとかで食べたら、一人10万円かも?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする