東京物語

東京物語 松竹ホームビデオ このアイテムの詳細を見る

テレビでやってました。

全部は観ませんでした。なんだか辛くなってしまうので・・・。
小津映画は、昭和的な、つまり、大家族の崩壊をテーマにしています。
尾道の老夫婦が、東京の子供たち家族を訪問するんですが、どうも居心地が悪いんですね。
子供の家族は、やはり親とは別の世界を持っているので・・・。
「東京も観たし、熱海も観たし、そろそろ帰るとするか・・・」

社会的弱者が再生産される構造

ルポ貧困大国アメリカ (岩波新書 新赤版 1112) 堤 未果 岩波書店 このアイテムの詳細を見る

こんな本を読むまでもないですが、アメリカの闇は深い・・・。
かつてのアメリカンドリームはほんとにドリームになっちまいました。

資本主義というのは、こんなにむごいものなのか、と愕然とします。
いや、資本主義に、おかしな自由主義が結合した結果がこういう有様です。
ローマは内部から崩壊した、この様子じゃ、アメリカも早晩崩壊するでしょう。

日本はアメリカと手を切って、アジアにもっと目を向けるべきかもしれません。
「脱亜入欧」と、慶応義塾の福沢先生はおっしゃっていたけれども、これからは、「脱欧入亜」じゃないですかねえ・・・。
アメリカの最も恐れていることは、ひとつだけ。日本がアメリカと手を切って中国と手を結ぶことです。
まあ、これは今のところ到底実現しそうもないですが・・・。

アウトバーンコップ

アラーム・フォー・コブラ11 スペシャル アルバトロス このアイテムの詳細を見る

現行ＢＭＷ３３０iとメルセデスベンツＣＬＫがぶっ飛ばすドラマです。
話自体は結構単純で、ドイツ人の一般層というのは、テレビにあまり凝った娯楽は求めないのかもしれません。
ツタヤディスカスで、シリーズ５枚分とりあえず借りて、２枚まで観ましたが、もうお腹いっぱいな感じです。しまった・・・・。
でも、カーアクションはすごいですよ！！！これだけでも見る価値はあります。ＢＭＷってこんなに速く走れるんだア！！！と感心しております。

家庭菜園その後・・・

家庭菜園をはじめて、野菜を自給自足！なんて思っていたのですが、世の中そんなに甘くなかったです。

まず、青じそが、いちばんはじめに枯れました。
それから、きゅうりが逝きました。
そして、トマトもひと株逝ってしまいました。

それに対して、茄子は、小さいながらも我々に実りをもたらしてくれています。
トマトは、実が青いまま枯れていってます。養分がきっとじゅうぶん廻っていないのかもしれません。肥料はちゃんとやっているのですが・・・。

ブロッコリは、葉ばかりが茂って全部得体の知れない青虫に食べられてしまいました。

一方、ハーブ類は、ほぼ全勝です。

ローズマリー、イタリアンパセリ、ミント、ルッコラ等々勝手に生えまくってます。
パスタなどに重宝しています。

映像がないのが残念ですが、今年の総括。

うちのベランダは、夏日当たりが良すぎて（というか灼熱地獄）、デリケートな野菜は無理。
ズボラな我々は、水をやりわすれることも多く、また、小さい植木鉢では、水を大量に保持できないため、そもそも大きな収穫を望むのは難しい。

したがって、来年からは、まず、ハーブ類中心にする。今年のリベンジのためにきゅうり、トマト、茄子はいちおう作るが、日よけをかけて、大きな植木鉢を使い、水もちをよくさせる。

以上です。

日経平均下落ですが・・・

バブル後の最安値更新してます。

でも、この安値は、バブル崩壊のときとは構造的に全く違います。

国内の景気の弱さも原因していますが、やはりいちばん大きいのは円高の影響です。Ｇ７の声明もあんまり効き目がないみたいですし、麻生政権の緊急金融対策も市場は今日評価しませんでした。
ですから、円高に各国が協調介入などをすべきです。キャノンの御手洗もそういってますね。早く円高対策をしないと大変なことになります。
早く血圧を下げないと、脳卒中になっちゃいますよ。