Festina Lente

ゆっくり急いでまいります

携帯からこんばんは

2007年08月30日 | Blog徒然草
ブログの更新出来ていなくてごめんなさい。
仕事はさすがに一段落ついた感じですが、まだまだいろいろとする事があり忙しいです。
秋の初め頃に、ボーナスがたくさん貰えれば、ふらっとどこかへ旅立つかもしれないのですが、それまでは朝早く起きて、夜遅く帰って来る生活を続けようと思います。
やはり、人生の大きな転機が迫っているような気配がこの頃します。だから、ちょっとだけ、自分にネジを巻いて生きてみようと思います。
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も、申し訳ございませぬ・・・

2007年08月17日 | Blog徒然草
忙しさにかまけて、いろいろサボっております・・・。ブログの更新も滞り気味。
どうぞ、ご容赦くださいませ。

お盆は、野辺山高原とか昇仙峡とかへ家族と行ってきたのですが、どこへ行っても暑いです。結局車の中が一番涼しい。だからクーラーの使用でウォーターポンプがフル稼働。車がかわいそう。どうか壊れませんように・・・。もう少し乗るんだからね。

ここのところは、普段の倍くらい仕事してますので、まず時間がない。朝六時起床深夜一時帰宅という生活の日が多いです。ポッコリ時間が空くときは、本を読んだり、DVD(パソコンで)観たり、書き物をしたりしとります。

最近観たのは、これです。
007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション (初回生産限定版)(2枚組)

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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ちょっと情けないジェームズボンド。けっこうよかったです。クルマ好きとしては、もうちょっとカーチェイスとかあったらよかったかな。

それから、やはりブルースが聴きたいということで、こんなのも体感温度を下げてくれます。

Live at the Regal
B.B. King
Mobile Fidelity

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あと、こんなのもいいですよ!!!
エッソ・トリニダード・スティール・バンド!
エッソ・トリニダード・スティール・バンド
ワーナーミュージック・ジャパン

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それから、子供の宿題で、「こころ」を読む、というのがあるので、僕もちょろっと読みました。やはり現代人には理解できない、明治人の社会規範と自我のジレンマ。いまなら絶対こういうことで自殺する人なんていない・・・。そういえば、明治時代の大審院の判決のなかに「匹夫逃れて恥じず」というフレーズがあったのを思い出した。現代人はみんな「匹夫」だなあ。

漱石ならきっと現代人にはこっちのほうが面白いに違いない。「私の個人主義」も面白く読みました。


夢十夜 他二篇 (岩波文庫)
夏目 漱石
岩波書店

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というわけで、こんなことをしながら忙しくいろいろサボっております。さてさて、そろそろ帰って寝るか、明日はまた六時起き。


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昭和天皇という現象

2007年08月16日 | CINEMA
太陽

クロックワークス

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暑くて、お盆で、終戦記念日でした。
かなりくたびれてますが、ソクーロフの問題作観ました。

尾形イッセーの幾分ディフォルメされた昭和天皇。
特徴はたしかに捉まえているが、あれだと、
自閉症気味の変なオジサンになってしまう。
それから、宮中での侍従たちの振る舞いがあまりに雑すぎる。

僕は右翼ではないけれども、現人神であった天皇が
幼稚なつまらない男だったというオチだけだとすると
ちょっと寂しいな、と思ってしまう。
日本の評論家がよい評価を下したがらないのも納得。

でも、現実の日本もそのようなものにすぎなかったのかもしれない。
あの戦争というのは、やはり考えれば考えるほど、よくわからない・・・。
よくわからないのに、後世にわれわれの世代は何かを伝えられるのだろうか?



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2007年08月06日 | おいしいお店


MUDさんと、ずーっと、懸案だった、幡ヶ谷の「塩」の飲み会、昨日行えました。
一年以上は行ってなく、お店自体があるか心配でしたが、松田優作にチョイ似のマスター(僕と生年月日が2日しか違わない)も元気で、きれいな奥さんと一緒にカウンターに立ち、美味しいものをたくさん出して頂きました。お酒も久しぶりにかなり飲みました。

楽しくて午前様になってしまいました。

さらに、ドイツ出張のお土産としてMUDさんからブルガリアワインを頂きました。重ねて御礼申し上げます。
後日大事に飲んで、またこれもブログに載せようと思います。


コメント (4)
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イヌワシ

2007年08月04日 | Blog徒然草


うちの父親の仕事の関係で某動物園に居たものを撮ってもらってきました。

父親の専門が鳥獣ということもあり、門前の小僧習わぬ経を読む、の喩えどおり、僕も鳥獣は第4専門くらいですが(ちなみに、第1専門は国際政治経済、第2専門は法律、第3専門は不思議なこと、なんちゃって^_^;)、幼い頃から、興味と知識を温めてきました(笑)

それにしても、猛禽類というのは美しいですねえ。こやつはわしですが、「鷹の立つや眠るが如く、虎の行くや病むに似たり」というのが、菜根譚にありました。うちの親父は、「威ありて、猛にあらず・・・」なんて、ぶつぶつ言ってました。

そうそう、ナチュラリストにはたまらないHPをご紹介します。私の教え子のお父さんのHPです。この方は大学の医学部の先生でいらっしゃるのですが、専門家も舌を巻くほどに昆虫類、植物にめっぽう詳しい。それに写真家も脱帽するほどに美しい写真をお撮りになるのです。世のなかすごい人がいるものです。

虫林花山の散歩道


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