気温が5度くらいしかない。
雨も降っている。
今日は東京都下に出没。
都心は、人で大混雑、電車も激混み、遅れも出てる。
それにしても、ここはのどかだ。
もともと田舎者ゆえ、あまり混雑は好きではないし、何年経っても耐性はできそうにもない。
かえすがえす思うが、おいらはしあわせだ。
価値観を共有できる人々がいる、愛する家族がいる、衣食住困っていない、病気の時は医者に行ける。そして、仕事がある。
足るを知る、というのとはちとちがう。本当においらは幸せ者。
ところで、先日、AIの博覧会なるものにお誘いを受けて、その講演会に行ってきた。
そこで、ベン・ゲーツェル博士という、汎用型AIの世界的権威の人の講演を聞いた。
この人は、あのAIソフィアのAI開発の中心的メンバーであり、汎用型AI、つまり、人間のように考え、さまざまなことをこなす人工知能を開発しようとしている。
詳しいことは、別のブログで書くつもりだけど、あの、『私は人類を滅ぼすわ』と言ったソフィアの開発者である彼が言うには、『汎用型AIは、人間と同じように意識を持つだろう』とのこと。ただ、『その意識は人間と同じものかは私にもわからない』そうだ。
これは、本当にヤバいことだよね、汎用型AIの完成は2030年代になるらしい。
そして、全人類約70億人全ての知能を集めても、たったひとつのAIにかなわなくなる、スーパーAIの登場は、2045年頃だとベン・ゲーツェル博士は言っていた。これは、AI界の重鎮、レイ・カーツワイルの言っていることとやはり同じである。
今後、どうなるのか、めちゃめちゃ怖いが、少し楽しみでもある。
また、もしかすると、本を書くことになるかもしれない。ある方が、出版社を紹介してくれるらしい。
その気ならすぐに実現するけど、何を書くのか、全く未定である。
詳しいことが決まったらまた報告する。
かように、おいらは楽しく生きている。なんて幸せ者なんだろう。
とりあえず、今晩は何を食べようかな。そんなことを考えられるのも嬉しくて仕方がない。