Festina Lente

ゆっくり急いでまいります

スペイン紀行・・・さまざまなタイル

2009年11月28日 | スペイン旅行
壁面装飾としてのタイルは、イスラム文化の影響ですね。

イスラム文化には、細密画(ミニアチュール)の伝統があり、その影響を色濃く受けているものと思われます。


































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スペイン紀行・・・スペインで見つけた日本

2009年11月24日 | スペイン旅行
まずは、巷にあった、回転寿司です。



ちょっと、手ぶれてますがご容赦を。日本とほぼ同じシステムと見ました。



お次は、デパートの中の、「盆栽」コーナー。
これ、スペインで凄い人気らしいです。



最後は、食品コーナー。まあ、お約束のものが、並んでました。






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スペイン紀行・・・グラナダパラドールのすずめ

2009年11月21日 | スペイン旅行


まずは、このサングリアのピッチャーの底の方をご覧ください。

白いものが沈んでますね。これ、全部砂糖です。

サングリア、うまかったんですが、恐ろしく甘かったです・・・。




ヒヨドリでしょうか?よくわかりません。

パン屑を、テーブルに撒くと、ホントに近くまで来てついばんでいきます。

ここの小鳥たちは、だいぶお客に馴れてるな・・・・。

パン屑がなくなると、大きく口をあけて、「クレクレ!」とせがんできます。



2日目にフラメンコへ行く前にパラドールのレストランで軽食をとりました。

これは、そのときのものです。




これは、すずめですね。
日本のとちょっと違って、色が黒くて、ちょっとイカツイですね。
すずめもお国柄があるんですね。
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スペイン紀行・・・サンロケのコウノトリ(?)

2009年11月14日 | スペイン旅行


カサレス(じゃなくてガウシン)から、ジブラルタルに行く道すがら。



ん?電線の鉄柱の上に何か営巣しています。



それも、かなりの数です。



コウノトリの仲間だと思うのですが、もしかすると、トキの仲間かもしれません。



日本でも、電柱の上や高い木のうえに、営巣しているところがあるそうです。

コウノトリの里
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スペイン紀行・・・地獄のコスタ・デル・ソル~ネルハ(山椒魚は悲しんだ・・・)

2009年11月07日 | スペイン旅行
「山椒魚は悲しんだ。彼は彼の棲家である岩屋から外へ出てみようとしたのであるが、頭が出口につかえて外に出ることができなかったのである・・・」井伏鱒二の有名な小説「山椒魚」の冒頭ですが、まさにこの通りの状況に陥り、ネルハでえらい目に遭いました・・・。



マラガから、コスタ・デル・ソル(太陽の海岸)を通って軽快にドライブしてました。



グラナダへ向かう途中、ネルハの街に入ってきました。

ネルハは、「ヨーロッパのバルコニー」と言われる、海の眺めが素晴らしいところだとガイドブックには書いてありました。
これはぜひ行かねば!と思い、街中から海岸を目指しますが、ナビの言うとおりに行ったら、まったく着けません。
うろうろしているうちに、道がだんだん狭くなり、なんだか工事中の路地に迷い込んでしまいました(汗)。

セメントを作るミキサーが道をふさいでいて通れません。
どうしたものかと思案に暮れていると、工事のおじさんが、「コルトード!」といいながら、車の窓をトントン叩いてきます。
「ノ サリーダ?」と言うと、「ノ サリーダ!」(出口はない)と言うではありませんか!!!

さて困った、新車のBMW、狭い路地の両側は、ほぼ壁ギリギリ。
「山椒魚」状態になってしまいました!!!(泣)

観念して、バックをすることに(まあ、それしか選択肢はなかった)しましたが、ホイールを擦るか、ドアを擦るか、恐ろしい格闘がはじまりました!

ここで、大切なのはチームワーク。妻に右側面をよ~くみてもらい、ものすごくゆっくりと後退しはじめました!

やはり冷静さと細心さが鍵ですね。亀よりもゆっくりと後退すること15分。
ようやく、少し広いところまで戻れました。

教訓:「海外でナビを信用するな!!!」「冷静にチームワークよくすれば何事も乗り切れる!!!」「妻に感謝しろ!!!」

というわけでした。

この一件でげんなりして、結局、ヨーロッパのバルコニーは見ずに、グラナダにそのまま行ってしまいましたとさ。




ネルハは本当はこんなに素晴らしいところなんですよね!!!








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