こちらは、言わずと知れた、ドメーヌ（ドラ）ロマネ コンティ
つまり ＤＲＣのリッシュブールです（念のためシリアルは伏せておきます）。
高くて旨いのは当たり前です（特に日本ではＤＲＣは高すぎます）。
でも、こんなの大枚はたいて買う必要はありませんよ。
試飲会で呑めばいいんです。
僕もリッシュブールしか飲んだことがありません。
日本の試飲会もダメなら海外でっていう手もありますよ。
ところで、今回はＤＲＣが主人公ではなくて、こっちが、主人公です。
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ワインスペクテーターの広告に
全米の業界専門家たちの品評会で、3年連続して、ロマネコンティのリシュブールやラターシュ
などをおさえて、ナンバーワンに選ばれたのが、このエヴァンスタッド リザーブだと
書かれていました！
でもね、我々素人には味の微妙な違いなんて・・・。
どっちが美味しいかなんて、自分の好みだし、どっちが一番かなんて、
素人には関係ないですよね。
車の例で恐縮ですが、
例えば、日産のＧＴ－Ｒは、Ｍ３をブッチぎる性能を持ってる。
その点だけを指せば、確かにＧＴ－Ｒは、Ｍ３に勝ってる。
だけど、車には乗り味っていうのがある。
Ｍ３の乗り味が大好きな人は、ＧＴ－Ｒは買いません。
ＧＴ－Ｒが来たら、道を譲るだけです。
ワインはもっと相対的なものだから、それこそ個人の好みでいいんじゃないでしょうか？
ただ、逆に、相対的なものであるがゆえに、専門家の意見を参考にする素人が多いのも確か。
多くの専門家が美味しいって言ってるワインは、やはり、うまいのかもしれません。
僕は、ＤＲＣを一杯飲むなら、これ１ケースぐらい買ってもいいと思ってます。
濃厚な果実の風味とコク、樽の風味、そして瑞々しいアロマ、ブーケも複雑です。
そして、何より長く余韻が楽しめます。
そして、あのパーカーさんもここのワインは美味しいと言っているんで
将来値上がりしちゃうかも知れません。
値段も適正だと思います。
一本飲んでみるのもいいかもしれません。
