ベートーヴェン:交響曲第9番ベーム(カール),ノーマン(ジェシー),ファスベンダー(ブリギッテ),ドミンゴ(プラシド),ベリー(ヴァルター),ウィーン国立歌劇場合唱団ユニバーサル ミュージック クラシックこのアイテムの詳細を見る |
高速道路をぶっ飛ばし、ヒーターをガンガンに効かせて、これを聴ききながら運転してきました。
僕は、第9のCDは、何種類も持ってますが、やはりこれがいちばん好きです。
実は、今年は、うちの奥さんのオケが第9をやります(12月27日)。
僕も聴きに行くつもりです。詳しくは、こちらをどうぞ。
残念ながら、多摩管とかぶっているみたいですね。
今回は新ベーレンライター版ですので、ヘタをすると、1時間くらいの演奏になってしまう可能性があります。ベームの美感とは全く違う演奏になるでしょう。
ボッセさんは、歴史の生き証人みたいな人ですから、フルトヴェングラーの様な時代の音色になるでしょう。シティであの音を聴いてしまうと、なかなかそれを超える音色には出会えません。
そうした方が新版を選ばれる、というのが面白い、というか、一度はやってみよう、ということなのだと推測しています。
ちなみに、ベームでは、私は七十年代にウィーンと入れた録音が好きです。あの演奏で育ったと言ってもいいでしょう。
来年はまた飯守先生の予定なので、よかったらおいで下さい。飯守先生の第九は、独自でありながら、説得力のある解釈で、大変面白いです。昨年の演奏は、評判もよかったですし、われわれも誇りにしています。
ベームの第九はこれ以外知りませんでした。ご紹介頂いた演奏も探して聴いてみます。
ありがとうございますm(_ _)m