羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

福島保江戸独楽作品展

2009年01月04日 18時45分05秒 | Weblog
 ようやく江戸独楽作家・福島保さんの作品展に出かけた。
 びっくりしたのは、お目にかかるのは二年ぶりということだった。
 昨年は『マッサージから始める野口体操』の原稿書きと正月に過ぎの写真撮影の予定があって、伺うことが出来なかったことを思い出した。
 
 作品展は美術工芸品を販売しているフロアーなので、落着いている。
 福島さんの作品もゆっくり拝見できるというもの。
 今年の展示作品は、今まで見たことない作品もあって、作家としての力量があがったように感じた。

 小一時間たわいない話をかわし、干支の独楽をいただいてデパートを出た。
 はじめて‘芥子独楽’を野口先生から見せられた時の驚きは忘れられない。
「このごろ目が不自由になってきましたね」
「ますます心眼で……」
 みたいな話を以前もしたことがあるように思う。
「野口先生とはじめてお目にかかったとき、今のぼくくらいのお年だった、と考えると随分時間がたったんですね」
「そう、私も、あと数年すると、出会ったときの先生の年になるんですもの~」

 因みに、「江戸独楽 福島保作品展」は、1月7日(水)まで。
 開催時間:11時~19時 (最終日は17時)
 会場:渋谷・東急本店8階 工芸ギャラリー
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