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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

火龍(1987)

2022年04月27日 | 映画・DVD・ビデオ


梅田の映画館で観た。同窓会の前に観たのだが、この映画の主人公・溥儀に感情移入して、僕はボロボロといつ止まるか分からない涙を流していた。何が僕の心に響いたのだろう。

清王朝最後の皇帝で、後に満州国の皇帝になる溥儀。この映画は主に彼が刑務所を出て「平民」として生きる姿に感動したのだ。庭に八輪を出して淡々と魚を焼く。この人の過ごして来た人生を想像した。

同じ時期に公開された「ラストエンペラー」は今ひとつ僕の心に刺さらなかった。




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