昭和レトロ博物館角川学芸出版このアイテムの詳細を見る |
出版社/著者からの内容紹介
昭和30年代の失われゆく日常風景をリアルに再現!
4つの紙上展示室に、昭和30年代の遊び、町並み、学校生活、電気製品等々を著者秘蔵の図版を中心に満載。懐かしい昭和の風景にひそむ変わらぬ日本のこころの情景が蘇る1冊!
「ALL WAYS 三丁目の夕日」が大ヒットした様に、今、「日本が元気だった時代」を人々は求めているのでは無いだろうか。情報が溢れ、ものが飽和した現代。でも、あの昭和の時代の「元気」は社会全体に無い。「昭和」関係の本がたくさん出版されたり、戦争や戦後の時代を描いたドラマや映画が作られるのは、作り手も「ニーズ」を感じているのではないかと僕は思う。
ALWAYS 三丁目の夕日 豪華版バップこのアイテムの詳細を見る |
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昭和33年。東京の下町の自動車修理工場に、集団就職で青森からひとりの少女が就職してきた。六子は大きな会社を期待していたが、小さな工場でガッカリ。それに怒った社長の則文だが、やがて六子は則文の妻トモエや息子の一平らと仲良くなり、一家になじんでいく。一方、売れない作家の茶川は、飲み屋のおかみのヒロミから、親に捨てられた少年・淳之介を押しつけられ、一緒に生活することに。最初はけむたがっていたが、淳之介が自分が原作を書いている漫画のファンだと知り、次第に距離が縮まっていく。そんなとき、淳之介の本当の父親が現れ…。
東京タワーが完成し、白黒テレビが出始めた昭和30年代を舞台に、人情味溢れる下町の人々の心温まるエピソード満載の感動作。堤真一(工場の社長)薬師丸ひろ子(社長の妻)吉岡秀隆(作家)小雪(飲み屋のおかみ)など人気と実力を兼ね備えた役者陣も好演だが、一平演じる小清水一輝のヤンチャさ、淳之介演じる須賀健太のけなげさが、この映画のチャームポイント。また下町の人情がホノボノと胸を打つゆえに、後半のさまざまな別れには泣かされっぱなしだ。昭和の景色を再現したCGも見事だが、やはり映画は映像だけでは語れない。人々のやさしさに、心の清らかさに触れることのできる原作(西岸良平の同名漫画)のハートを山崎貴監督がきちんと映し出したからこそ、感動できる映画に仕上がったといっても過言ではないだろう。(斎藤 香)
内容紹介
2005年度映画賞総なめ!
感動を呼びリピーター続出!2,500,000人が泣いた!!
昭和33年の東京を舞台に空前のスケールで贈る、夢と希望の大ヒット作!!